シティ、バルサ執心のラウタロに横やり? アグエロの後継者として関心
2020.07.16 15:33 Thu
マンチェスター・シティがインテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)の獲得を検討しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
インテルの若き10番に関してはウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後釜を探すバルセロナがトップターゲットに定めており、先日には個人間での合意の可能性も取りざたされていた。
しかし、『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの後継者を目指すシティが、ラウタロの獲得を検討しているようだ。
なお、同メディアは9850万ポンド(約132億2000万円)に設定されているラウタロの契約解除金を支払う上で、バルセロナに比べて資金面で余裕があるシティが有利だと見ている。
現時点でラウタロを巡るシティの動きはあくまで関心程度と思われるが、クラブにはチャンピオンズリーグ(CL)出場禁止処分の撤回という追い風が吹いており、今夏の補強活動をより積極的に行えるはずだ。
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今シーズン、ここまで公式戦39試合に出場して18得点6アシストの数字を残し、ベルギー代表FWロメル・ルカクと共にインテルの攻撃をけん引しているラウタロ。しかし、インテルからの新契約オファーを固辞しているとも言われており、今夏に新天地を求める可能性が指摘されている。しかし、『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの後継者を目指すシティが、ラウタロの獲得を検討しているようだ。
なお、同メディアは9850万ポンド(約132億2000万円)に設定されているラウタロの契約解除金を支払う上で、バルセロナに比べて資金面で余裕があるシティが有利だと見ている。
ただ、その契約解除金に関しては今月初旬に失効したと言われており、シティとしてはラウタロ本人の説得と同様にインテルとの移籍交渉を行う必要がある模様だ。
現時点でラウタロを巡るシティの動きはあくまで関心程度と思われるが、クラブにはチャンピオンズリーグ(CL)出場禁止処分の撤回という追い風が吹いており、今夏の補強活動をより積極的に行えるはずだ。
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