スールシャール「グリーンウッド次第で自らが望む自分になれる」
2020.07.10 15:20 Fri
マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、U-21イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドの活躍を絶賛している。クラブ公式サイトが伝えた。
リーグ戦3試合連発となる9ゴール目の一撃を記録したグリーンウッドの活躍もあり、3-0の快勝で飾った5位ユナイテッドは4連勝となり、来季チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位レスター・シティとわずか1ポイント差に。スールシャール監督は試合後、ここ3試合4得点1アシストの活躍を披露する18歳の新鋭について、こう語った。
「彼は自分自身を管理しなければならない。私は彼を助けるために少しばかり手助けをしている。だが、彼はトレーニングや試合でパフォーマンスを発揮して、適切なプレーをしなければならない。全ては彼次第さ。それ次第で自らが望む自分になれるだろう。彼は並外れたフィニッシャーであり、今日の試合で1stチャンスを仕留められなかったのは驚きだった。ゴールを決めている選手を使わないわけにいかない。不可能だ」
また、データ集計サイト『Opta(@OptaJoe)』によると、アストン・ビラ戦の先発により、18歳以下の選手としてプレミアリーグ3試合連続スタメン入りを果たした4人目のプレーヤーになったグリーンウッドについて続け、今後のさらなる成長を期待した。
「私がクラブに戻る前、ユースチームが5-1か、5-2でチェルシーを破った試合で、彼がハットトリックを決めた記憶がある。その試合の映像をチェックしたが、彼にとってゴールを決めるのは自然なこと。今はよりレベルの高い選手とプレーしていて、フットボールを楽しんでいる。彼は我々が何を求めているのかを把握している。我々も彼を信じている」
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ユナイテッドの下部組織育ちで、今季から本格的にトップチームでプレーするグリーンウッドは9日に行われたプレミアリーグ第34節アストン・ビラ戦でも右サイドハーフで先発。カウンターに転じた前半アディショナルタイムにイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードからバイタルエリア中央でパスを受けると、右足でフィニッシュに持ち込み、鋭い弾道のシュートをゴール右隅に突き刺した。「彼は自分自身を管理しなければならない。私は彼を助けるために少しばかり手助けをしている。だが、彼はトレーニングや試合でパフォーマンスを発揮して、適切なプレーをしなければならない。全ては彼次第さ。それ次第で自らが望む自分になれるだろう。彼は並外れたフィニッシャーであり、今日の試合で1stチャンスを仕留められなかったのは驚きだった。ゴールを決めている選手を使わないわけにいかない。不可能だ」
また、データ集計サイト『Opta(@OptaJoe)』によると、アストン・ビラ戦の先発により、18歳以下の選手としてプレミアリーグ3試合連続スタメン入りを果たした4人目のプレーヤーになったグリーンウッドについて続け、今後のさらなる成長を期待した。
「まだ18歳だから、正しい努力を続ければもっと伸びる。彼はフットボールが大好きな天性のフットボーラーで、幼い頃からアカデミーにいたプレーヤーだ。彼の父親から7歳だった頃の彼(グリーンウッド)と私がアカデミーセンターで撮った写真を見せてもらった。彼はそれだけずっとこのクラブにいた」
「私がクラブに戻る前、ユースチームが5-1か、5-2でチェルシーを破った試合で、彼がハットトリックを決めた記憶がある。その試合の映像をチェックしたが、彼にとってゴールを決めるのは自然なこと。今はよりレベルの高い選手とプレーしていて、フットボールを楽しんでいる。彼は我々が何を求めているのかを把握している。我々も彼を信じている」
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