インテルが4位転落…コンテ、「愚かな形でのポイントロス」に肩落とす
2020.07.10 14:50 Fri
インテルのアントニオ・コンテ監督が試合を振り返った。
2試合連続で白星なしとなり、上位追走どころか、アタランタに抜かれ、4位に転落したインテル。コンテ監督は試合後、イタリア『スカイ』で悔しさを滲ませたが、選手の姿勢に「不満もない」と話した。
「頑張り、ハングリーさ、覚悟という点において、何の不満もない。忘れてならないのはハイテンポな戦いが最大の強みであるヴェローナと相対したということだ。今夜のインテルは対応していたと思う」
「我々は重要な仕事をしていて、集中している。その取り組みに対する成果は目に見えていると思う。20ポイントを落としてしまった事実が我々を反省させ、改善の後押しになってくれるはずだ」
「シーズンを通じて愚かな形でポイントを落としてしまっている点は重々認識している。それがなければ、今ごろ、全く異なったシーズンの話をしているに違いない」
また、「説明し難い。状況に応じた対応ができるようにならなければ。セリエAでの経験を積んでいけば、時間の経過とともに改善されていくと思う。今の我々は簡単に苦められる姿が多々ある」とも述べ、課題を口にした。
なお、77分にピッチを後にしたベルギー代表FWロメル・ルカクについても触れ、「彼は背中に問題があった。内転筋のあたりにもトラブルを抱えていたんだ」と説明している。
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セリエA前節終了時点で首位ユベントスを11ポイント差で追う3位インテルは9日に敵地で行われた第31節で8位ヴェローナと対戦。キックオフから2分後に先制を許して、後半序盤にスコアをひっくり返したが、86分に追いつかれてしまい、2-2のドローに終わった。◆インテル、対ヴェローナ歴代BESTゴール5選
2試合連続で白星なしとなり、上位追走どころか、アタランタに抜かれ、4位に転落したインテル。コンテ監督は試合後、イタリア『スカイ』で悔しさを滲ませたが、選手の姿勢に「不満もない」と話した。
「頑張り、ハングリーさ、覚悟という点において、何の不満もない。忘れてならないのはハイテンポな戦いが最大の強みであるヴェローナと相対したということだ。今夜のインテルは対応していたと思う」
「いつだってそうだが、試合残り5分のところでスローインから失点してしまったのは悔やまれる。そうした形での失点は残念でならない。勝利に値したのは我々だったと思っている」
「我々は重要な仕事をしていて、集中している。その取り組みに対する成果は目に見えていると思う。20ポイントを落としてしまった事実が我々を反省させ、改善の後押しになってくれるはずだ」
「シーズンを通じて愚かな形でポイントを落としてしまっている点は重々認識している。それがなければ、今ごろ、全く異なったシーズンの話をしているに違いない」
また、「説明し難い。状況に応じた対応ができるようにならなければ。セリエAでの経験を積んでいけば、時間の経過とともに改善されていくと思う。今の我々は簡単に苦められる姿が多々ある」とも述べ、課題を口にした。
なお、77分にピッチを後にしたベルギー代表FWロメル・ルカクについても触れ、「彼は背中に問題があった。内転筋のあたりにもトラブルを抱えていたんだ」と説明している。
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