ヘタフェに辛勝のクルトワ「大切なことは勝ち点3をとれたこと」
2020.07.03 13:20 Fri
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、ヘタフェ戦についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
PR
レアル・マドリーは2日、ラ・リーガ第33節でヘタフェをホームに迎えて対戦。現在リーグ6位のヘタフェ相手にマドリーは手を焼き、試合の終盤に入るまで0-0のまま推移した。◆ヘタフェ戦についてのクルトワのコメント
しかし78分、PKを獲得するとこれをスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが落ち着いて決め、1-0で勝利。これでマドリーはリーグ戦6連勝とし、2位バルセロナとの勝ち点差を4に広げた。
試合後インタビューに応えたクルトワは、難しい試合となることは分かっていたと述べ、勝ち点3を手に入れられたことに満足していると話した。
「ヘタフェのような良いチーム相手に、今日の試合がどのような展開になるかは予測できた。最後まで難しい試合になることは分かっていたし、実際にそうなったと思う」
「ヘタフェを相手にするときは、彼らのフットボールやこちらをイライラさせるようなファールに動揺しないことがカギになる。彼らの狙いは相手チームに自分たちのフットボールをさせないこと。だからこそ自分たちのプレーをして、得点を決めることに集中しなければならないし、今日はそれができたと思う」
「今日が僕たちのベストの試合だったとは思わないが、大切なことは勝ち点3をとれたことだ。ヘタフェはインテンシティの高いサッカーを展開し、プレスをかけて試合の組み立てを上手く阻止してきた」
「彼らはそういったことがとても上手いし、良いシーズンを送っているのは彼らのそのスタイルが上手くはまっているからだろう。良いプレスと良いクロスで試合を勝っている」
しかし78分、PKを獲得するとこれをスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが落ち着いて決め、1-0で勝利。これでマドリーはリーグ戦6連勝とし、2位バルセロナとの勝ち点差を4に広げた。
試合後インタビューに応えたクルトワは、難しい試合となることは分かっていたと述べ、勝ち点3を手に入れられたことに満足していると話した。
「ヘタフェのような良いチーム相手に、今日の試合がどのような展開になるかは予測できた。最後まで難しい試合になることは分かっていたし、実際にそうなったと思う」
「それぞれのチームが自分たちにあったスタイルでプレーしているが、ヘタフェがどんな試合をしてくるかも理解していた」
「ヘタフェを相手にするときは、彼らのフットボールやこちらをイライラさせるようなファールに動揺しないことがカギになる。彼らの狙いは相手チームに自分たちのフットボールをさせないこと。だからこそ自分たちのプレーをして、得点を決めることに集中しなければならないし、今日はそれができたと思う」
「今日が僕たちのベストの試合だったとは思わないが、大切なことは勝ち点3をとれたことだ。ヘタフェはインテンシティの高いサッカーを展開し、プレスをかけて試合の組み立てを上手く阻止してきた」
「彼らはそういったことがとても上手いし、良いシーズンを送っているのは彼らのそのスタイルが上手くはまっているからだろう。良いプレスと良いクロスで試合を勝っている」
PR
|
関連ニュース
ドイツ新王者レバークーゼン、今夏に2人のCB獲得に動くか?
ブンデスリーガ王者のレバークーゼンが、来シーズンに向けてセンターバック2枚の補強を目指しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 シャビ・アロンソ体制2年目で盟主・バイエルンを抑えて見事にブンデスリーガ初優勝を果たしたレバークーゼン。来シーズンは続投が決定したスペイン人指揮官の下、リーグ連覇に加え、新フォーマット移行のチャンピオンズリーグ(CL)での成功を目指す。 ただ、今夏の移籍市場においてはバイエルンへのローンバックが濃厚なクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチに加え、ビッグクラブの関心を集めるドイツ代表DFヨナタン・ター、エクアドル代表DFピエロ・ヒンカピエ、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバの主力3選手の去就が不透明な状況。 そのため、クラブはその穴埋めを含めたセンターバックの補強に着手しているようだ。 報道によると、現在クラブはレアル・マドリーからアラベスにレンタル中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)に関心を示しているという。 セビージャ出身のマリンは、2016年にマドリーのカンテラに加入。エル・ブランコの世代別チームで主力を担ってきた191cmのセンターバックは、今シーズン武者修行に出されたアラベスで主力として活躍。フィジカル能力の高さに、左右のサイドバックでもプレー可能な起用さも併せ持つ。 なお、マドリーは今夏の呼び戻しの可能性も検討しており、完全移籍での獲得は難しいが、過去にスペイン代表DFダニエル・カルバハルを獲得した際と同じレンタルあるいは買い戻し条項を含めた形での獲得の可能性は十分にありそうだ。 マリンと同様に候補に挙がるもう1人はボローニャのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(21)だ。 イタリア屈指の育成組織を誇るローマ育ちの188cmの左利きDFは、ジェノアやバーゼルで研鑽を積んだのち、今シーズンに完全移籍で加入したボローニャで完全にブレイクした。 智将チアゴ・モッタの下でセンターバックと左サイドバックの主軸を担い、持ち味のフィジカル能力や高精度の左足のキックに加えて、戦術眼にも磨きをかけ、より多才なDFとして評価を高める。 ただ、2000万~3000万ユーロ(約33億2000万~49億8000万円)と評価される逸材に対してはユベントスが強い関心を示しており、争奪戦を制する必要がある。 2024.04.25 09:00 ThuCLレアル戦に期待感高めるムシアラ、元同僚ベリンガムの活躍ぶりにも言及「驚かなかった」
バイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラがかつての戦友とも相まみえる大一番を心待ちにしている。スペイン『アス』が伝えた。 アーセナルとの準々決勝を制し、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト4まで到達したバイエルン。ファイナル進出が懸かる準決勝ではレアル・マドリーとの2試合が待ち受けている。 ホームでの1stレグを30日に控える中、チームの攻撃を牽引するムシアラはこの強敵との対戦についてドイツ『シュポルト・ビルト』にコメント。敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われる5月8日の2ndレグも含め、期待に胸を膨らませている。 「伝統あるベルナベウでのレアル・マドリーとの試合を楽しみにしている。ヨーロッパで最高の2チームが対戦する。重要な試合だ」 また、ドイツ生まれイギリス育ちのムシアラは、ユース年代をイングランド代表として戦っており、当時はマドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムとも共闘。CLでの対戦を前に、元チームメイトの活躍ぶりについても語った。 「ジュードとはヤングライオンズで長年ルームメイトだったし、何試合か一緒にプレーした。それ以来僕らは良い友達だ。彼が順調なことを嬉しく思っている。彼は自信に満ち溢れているし、大きな挑戦を前にしても躊躇しない」 「言うまでもなく、彼のレアル・マドリーでのスタートは普通ではなかった。他国のチームと契約する際、普通であれば環境に適応しなければならないが、ジュードの場合は違った。それに、そのことにはあまり驚かなかった。彼のメンタリティを知っているからね」 2024.04.24 18:23 Wed苦労が尽きぬセバージョス、マドリー退団希望を強めるも…
レアル・マドリーのスペイン代表MFダニ・セバージョス(27)。苦労が尽きない男は今夏の退団を視野に入れるが…。 エル・ブランコで常に人一倍の苦労を強いられる男、セバージョス。 元々序列が高くないクラックは、昨季中盤戦から後半戦にかけての驚異的な奮闘ぶりがカルロ・アンチェロッティ監督に認められ、プレータイムが大幅増。それは結果的に久方ぶりのスペイン代表復帰、そして2027年6月までの契約延長に繋がった。 しかし、人生は山あり谷あり。セバージョスが良い機運を継続できたのも昨季限りで、ケガで出遅れた今季は公式戦出場21試合どまり。うちスタメンは4試合に過ぎず、最近のマンチェスター・シティ戦、バルセロナ戦といったビッグマッチには当然のように出場しない。 それでもチームメイトのゴールに喜び駆け寄っていく姿から、そのパーソナリティを感じ取れるわけだが、美しき白いシャツに袖を通すマドリーの一員としての日々を終わりにしたいと考えている模様。 スペイン『Relevo』によると、今年で28歳、フットボーラーとして脂が乗る年齢に突入したセバージョスは、周囲にマドリー退団の意思を漏らし始めたとのこと。すでに今夏の新天地行きで心が大方決まっている様子だという。 ただ、昨春のマドリーからの契約延長申し出を「鵜呑みにしてしまった」形だというセバージョス。 ルカ・モドリッチ(38)の契約満了or延長が現状50-50で、アルダ・ギュレル(19)は本人ともどもレンタル移籍に前向き…この2つを1年前の時点で想定していたマドリーにセバージョス売却の意向がほとんどないのは、火を見るより明らかとされる。 もしモドリッチ退団にギュレル武者修行なら、少なからずセバージョスの出番も増えそうだが、来季の開幕を28歳で迎えるなか、確固たる主力になれないのも残念ながら明白…エル・ブランコで人一倍の苦労を強いられる男、それがセバージョスだ。 セバージョス獲得に最も関心が高いのは、アトレティコ・マドリーとみられている。 2024.04.24 16:20 Wedレンタル加入中ホセルの買い取りを思案するレアル…アンチェロッティ監督は残留希望もFW過多が懸念
レアル・マドリーはエスパニョールからレンタル移籍中のスペイン代表FWホセル(34)の去就について、考えを巡らせているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 エスパニョールで活躍した昨シーズンは32歳で初のスペイン代表入りを果たした遅咲きFWのホセル。エスパニョールが2部に降格して迎えた今シーズンは、かつて所属した古巣マドリーに買い取りオプション付きの期限付き移籍で加入した。 マドリーではレギュラー定着こそできていないホセルだが、攻撃に変化を加えられる前線のターゲットとして重宝され、ここまで公式戦42試合13ゴールを記録。しかし、今シーズン終了後にレンタル期間が終了する。 カルロ・アンチェロッティ監督はこの34歳を高く評価しており、来シーズンの残留を希望しているとのこと。一方、マドリーは加入内定済みのパウメイラスのブラジル代表FWエンドリッキ(17)や、獲得濃厚と見られるパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の存在から、ホセルの150万ユーロ(約2億5000万円)の買い取りオプションを行使するかどうか検討中だという。 また、今夏もヨーロッパの選手を多く引き入れるであろうサウジアラビアのクラブもホセルに目をつけている模様。このストライカーとエスパニョールの契約は2025年6月までとなっている。 2024.04.24 14:36 Wed
NEWS RANKING
もっと見る>