0-4大敗のクロップ「集中力欠如のストーリーにしたいなら、そうすれば良い」
2020.07.03 10:20 Fri
リバプールのユルゲン・クロップ監督が気の緩みを否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
そうした大敗劇を受け、試合後のインタビューで気の緩みを突く質問を受けたクロップ監督だが、「集中力が足りていなかったという方向にストーリーを作りたいのであれば、そうすれば良い」と述べ、選手たちを擁護した。
「素晴らしい姿勢を目の当たりにした。闘争心もだ。チャンピオンが決まった1週間前のような戦いはできなかったがね。流動性を欠いた。フィフティ・フィフティの場面において、彼らの方がマインドの部分で速かった」
「彼らはいくつかのチャンスを生かして、我々はそれを生かせなかった。もちろん、シティの方が100%勝利に相応しかったが、5-3のスコアもあり得たと思う。しかし、現実は4-0で、それを受け入れなければならない」
「シティはインクレディブルだ。これまでの試合もチェックしてきたが、シーズンを通じてバッドゲームがない。負けても良いフットボールをしている。最終的にこういう状況(リバプールが優勝)になってしまったがね」
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プレミアリーグ初制覇を成し遂げたリバプールは2日に敵地で行われた第32節で2位マンチェスター・シティと対戦。優勝決定後初のゲームということもあり、王者らしい戦いを披露したいところだったが、PK献上やオウンゴールも響き、0-4の大敗を喫した。◆マンチェスター・シティvsリバプール
そうした大敗劇を受け、試合後のインタビューで気の緩みを突く質問を受けたクロップ監督だが、「集中力が足りていなかったという方向にストーリーを作りたいのであれば、そうすれば良い」と述べ、選手たちを擁護した。
「素晴らしい姿勢を目の当たりにした。闘争心もだ。チャンピオンが決まった1週間前のような戦いはできなかったがね。流動性を欠いた。フィフティ・フィフティの場面において、彼らの方がマインドの部分で速かった」
「彼らはいくつかのチャンスを生かして、我々はそれを生かせなかった。もちろん、シティの方が100%勝利に相応しかったが、5-3のスコアもあり得たと思う。しかし、現実は4-0で、それを受け入れなければならない」
また、「シティは信じられないぐらい良いチームだと証明した。あんなフットボールを展開するシティが同じリーグにいるのに、他のチームがチャンピオンになれたというのは素晴らしいと思わないかい?」と続け、シティに賛辞を贈っている。
「シティはインクレディブルだ。これまでの試合もチェックしてきたが、シーズンを通じてバッドゲームがない。負けても良いフットボールをしている。最終的にこういう状況(リバプールが優勝)になってしまったがね」
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