日本を代表するドリブラーへの矜持、“軽さ”を手にした相馬勇紀
2020.07.03 12:30 Fri
◆「直接的な結果でチームを勝たせられる存在に」
──昨シーズンは鹿島アントラーズに期限付きで移籍してプレーしました。2クラブでプレーした経験はいかがでしたか?
「1年目で移籍も中々無い経験でしたし、本当に半年、半年で違うチームに行きましたけど、どちらのチームでもよい経験をさせてもらっていて、自分にとってピッチ内でもピッチ外というか、サッカーに対する想いのところとかいろんな面で学ぶことが多かったです」
──今シーズンは名古屋に復帰しましたが、監督が代わっています。去年の最初の半年と今との違いは感じる?
「やり方が大きく言うと違う風に言われるところはあると思うんですが、僕が感じている部分としては、単純に比べてどうだったというより、マッシモ(・フィッカデンティ)監督が来て、縦に早いサッカーというところを目指している中で、自分自身の特長が活きるなぁと感じています。日頃の練習からもそうですし、プラスに捉えてやっています」
──イタリア人監督の下でやることで感じていることは?
「本当に外国人監督の方とできること自体も自分のサッカー人生でも初めてですし、戦術が細かいという話にもなると思うんですが、やっぱり海外に行ったらそれがベースになってくると思います。僕らは日本で育って日本でやっているから、そういう感覚が無いのかなというのもあるので、本当にいろんな経験ができていますし、逆に戦術を知ることで自分の特徴をどこで活かそうとか、新たに考えることができるので本当に充実していますね」
──今シーズンは開幕し、試合にも出場していた中で中断しました。再開というのは難しいところはあると思いますが
「新型コロナウイルス感染症の影響で、残り準備期間がわずかということなんですが、元々僕は3週間あればしっかり準備できると考えていましたし、全然マイナスには捉えていません」
「どういう状況に置かれても、そこで一番良い状況に持っていくのが、プロサッカー選手の仕事でもあると思うし、そういうことができるからこそ、こういう立場にいるとも思います」
「全然マイナスに捉えていないので、しっかり身体を作りながらチームの連携も高めていって再開に持って行きたいなと思っています」
──今シーズンはリモートマッチ(無観客試合)で再開し、スタジアムが満員になることはないシーズンとなります。影響は感じていますか?
「影響までは感じていないけれど、やっぱり観客の方々がいての試合だと思いますし、試合を作り出すのは選手・スタッフ・関係者の方々だけではなくて、お客さんが会場に行って応援してくれたり拍手をしてくれたりというのがあるからサッカーの試合の盛り上がりというのが生まれると思うので、少し寂しい位の気持ちはあるんですけど、最初はDAZN越しに応援してもらえるように頑張りたいですね」
──最初は清水エスパルスとの試合から始まります。相馬選手自身が見てもらいたいプレーとかありますか?
「今年のテーマにも、毎年してるんですけど、ゴールに絡むというか、チームとして戦う部分はしっかり持ちながらも、やっぱり攻撃の選手に求められるのは結果だと思います。ゴール、アシストという直接的な結果でチームを勝たせられる存在になりたいです」
──具体的な数字は掲げていますか?
「それは無いです。毎試合やってできるだけ数字を上げていくというところは考えています」
──昨シーズンは鹿島アントラーズに期限付きで移籍してプレーしました。2クラブでプレーした経験はいかがでしたか?
「1年目で移籍も中々無い経験でしたし、本当に半年、半年で違うチームに行きましたけど、どちらのチームでもよい経験をさせてもらっていて、自分にとってピッチ内でもピッチ外というか、サッカーに対する想いのところとかいろんな面で学ぶことが多かったです」
──今シーズンは名古屋に復帰しましたが、監督が代わっています。去年の最初の半年と今との違いは感じる?
「やり方が大きく言うと違う風に言われるところはあると思うんですが、僕が感じている部分としては、単純に比べてどうだったというより、マッシモ(・フィッカデンティ)監督が来て、縦に早いサッカーというところを目指している中で、自分自身の特長が活きるなぁと感じています。日頃の練習からもそうですし、プラスに捉えてやっています」
──イタリア人監督の下でやることで感じていることは?
「本当に外国人監督の方とできること自体も自分のサッカー人生でも初めてですし、戦術が細かいという話にもなると思うんですが、やっぱり海外に行ったらそれがベースになってくると思います。僕らは日本で育って日本でやっているから、そういう感覚が無いのかなというのもあるので、本当にいろんな経験ができていますし、逆に戦術を知ることで自分の特徴をどこで活かそうとか、新たに考えることができるので本当に充実していますね」
──今シーズンは開幕し、試合にも出場していた中で中断しました。再開というのは難しいところはあると思いますが
「新型コロナウイルス感染症の影響で、残り準備期間がわずかということなんですが、元々僕は3週間あればしっかり準備できると考えていましたし、全然マイナスには捉えていません」
「どういう状況に置かれても、そこで一番良い状況に持っていくのが、プロサッカー選手の仕事でもあると思うし、そういうことができるからこそ、こういう立場にいるとも思います」
「全然マイナスに捉えていないので、しっかり身体を作りながらチームの連携も高めていって再開に持って行きたいなと思っています」
──今シーズンはリモートマッチ(無観客試合)で再開し、スタジアムが満員になることはないシーズンとなります。影響は感じていますか?
「影響までは感じていないけれど、やっぱり観客の方々がいての試合だと思いますし、試合を作り出すのは選手・スタッフ・関係者の方々だけではなくて、お客さんが会場に行って応援してくれたり拍手をしてくれたりというのがあるからサッカーの試合の盛り上がりというのが生まれると思うので、少し寂しい位の気持ちはあるんですけど、最初はDAZN越しに応援してもらえるように頑張りたいですね」
──最初は清水エスパルスとの試合から始まります。相馬選手自身が見てもらいたいプレーとかありますか?
「今年のテーマにも、毎年してるんですけど、ゴールに絡むというか、チームとして戦う部分はしっかり持ちながらも、やっぱり攻撃の選手に求められるのは結果だと思います。ゴール、アシストという直接的な結果でチームを勝たせられる存在になりたいです」
──具体的な数字は掲げていますか?
「それは無いです。毎試合やってできるだけ数字を上げていくというところは考えています」
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