日本を代表するドリブラーへの矜持、“軽さ”を手にした相馬勇紀
2020.07.03 12:30 Fri
◆「改めて目に見えないウイルスの脅威を感じた」
──中断期間が続いた中で、現在のコンディションはいかがですか?
「正直に言ってオフシーズン作って来た時とはやっぱり休んでいた部分があるので、少し難しい部分はあります。今回最初立ち上げてからZoomなり形は違うんですけど色んなトレーニングをやってきたので、そこまで特別落ちているというよりはここから上がっていくなという位なので、そこまで悪くは感じていないです」
──この中断期間はどのようなトレーニングをしていましたか?
「Zoomでチームでトレーニングをしたりしましたし、個人的にはエアロバイクを買って家で漕いで、体力の所はなるべく落ちないようにしていました」
──エアロバイクは、スピード・体力面だけではなく筋力強化という面もある?
「筋力はできるだけ使うっていうのはあるんですが、どちらかというと心肺機能を落とさないっていうことが難しいですし、筋力って割と家の中でもある程度は持続というか維持できるんですけれど、心肺のところはやらないことには持続できないので、そこをとにかく重点的にということを考えてやっていました」
──チームトレーニングに戻った際のギャップはありましたか?
「ギャップというよりサッカーができる幸せというのを感じましたし、楽しいですね。グランドでボールを触りながらトレーニングするのは」
──トレーニング以外で選手同士コミュニケーションをとったりしていましたか?
「僕の場合は今一人なので、結婚もしていないですし中々人と話す機会がないので、チームメイトと電話したりとか、大学の同期と話したりしましたね」
──選手同士でZoomとかを使ってコミュニケーションを取りやすくなったという話もありますが…そういった部分が多かったですか?
「全選手とやったわけではないですけど、やっぱり今回の新型コロナウイルス感染症で逆に今まで本当はできたのにやってこなかったこととかあったと思うので、そこは新たな発見かなとは思います」
──チーム内にも感染者が出てしまいましたが、感染の恐怖やリスクを身近に感じたのではないでしょうか?
「その通りで、身近に感じましたね。活動ができなくなってしまったし、色々大変なこともチームとしてありました。ランゲラック選手と話したんですけど、陽性になっても無症状だったというのもあって、症状が出ていなくても感染しているというケースが新型コロナウイルス感染症はあると思います」
「それは逆に自分がうつしてしまう可能性も、もらってしまう可能性も、気づいていない可能性もあるので、改めて目に見えないウイルスの脅威を感じますね」
──感染予防など特別に対策していましたか?
「基本的にはマスクを着けて、エアマスク(首にぶら下げるマスク)の2つをするようにしているのと、特別なことはしていないですけど外食も全然行かなかったですし、手洗いうがいは徹底的にしました。あと車移動が基本となるので、車にはアルコール消毒液のティッシュとアルコールのジェルはしっかり積むようにしていました」
──中断期間が続いた中で、現在のコンディションはいかがですか?
「正直に言ってオフシーズン作って来た時とはやっぱり休んでいた部分があるので、少し難しい部分はあります。今回最初立ち上げてからZoomなり形は違うんですけど色んなトレーニングをやってきたので、そこまで特別落ちているというよりはここから上がっていくなという位なので、そこまで悪くは感じていないです」
──この中断期間はどのようなトレーニングをしていましたか?
「Zoomでチームでトレーニングをしたりしましたし、個人的にはエアロバイクを買って家で漕いで、体力の所はなるべく落ちないようにしていました」
──エアロバイクは、スピード・体力面だけではなく筋力強化という面もある?
「筋力はできるだけ使うっていうのはあるんですが、どちらかというと心肺機能を落とさないっていうことが難しいですし、筋力って割と家の中でもある程度は持続というか維持できるんですけれど、心肺のところはやらないことには持続できないので、そこをとにかく重点的にということを考えてやっていました」
──チームトレーニングに戻った際のギャップはありましたか?
「ギャップというよりサッカーができる幸せというのを感じましたし、楽しいですね。グランドでボールを触りながらトレーニングするのは」
──トレーニング以外で選手同士コミュニケーションをとったりしていましたか?
「僕の場合は今一人なので、結婚もしていないですし中々人と話す機会がないので、チームメイトと電話したりとか、大学の同期と話したりしましたね」
──選手同士でZoomとかを使ってコミュニケーションを取りやすくなったという話もありますが…そういった部分が多かったですか?
「全選手とやったわけではないですけど、やっぱり今回の新型コロナウイルス感染症で逆に今まで本当はできたのにやってこなかったこととかあったと思うので、そこは新たな発見かなとは思います」
──チーム内にも感染者が出てしまいましたが、感染の恐怖やリスクを身近に感じたのではないでしょうか?
「その通りで、身近に感じましたね。活動ができなくなってしまったし、色々大変なこともチームとしてありました。ランゲラック選手と話したんですけど、陽性になっても無症状だったというのもあって、症状が出ていなくても感染しているというケースが新型コロナウイルス感染症はあると思います」
「それは逆に自分がうつしてしまう可能性も、もらってしまう可能性も、気づいていない可能性もあるので、改めて目に見えないウイルスの脅威を感じますね」
──感染予防など特別に対策していましたか?
「基本的にはマスクを着けて、エアマスク(首にぶら下げるマスク)の2つをするようにしているのと、特別なことはしていないですけど外食も全然行かなかったですし、手洗いうがいは徹底的にしました。あと車移動が基本となるので、車にはアルコール消毒液のティッシュとアルコールのジェルはしっかり積むようにしていました」
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