「彼がやって来てから全てが変わった」…プレミアVのリバプール主将ヘンダーソン、指揮官クロップを称賛

2020.06.26 09:45 Fri
Getty Images
リバプールに所属するイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンがプレミアリーグ優勝にコメントした。
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リバプールは24日にホームで行われたプレミアリーグ第31節のクリスタル・パレス戦を白星で飾り、今節の戦いを残す2位マンチェスター・シティと勝ち点23差に。あと1勝で自力優勝が決まる状況だったが、シティが25日に行われた今節のチェルシー戦を1-2で落としたため、7試合を残して首位リバプールのプレミアリーグ初優勝となる30年ぶりのリーグタイトルが決まった。

今季を通じて、中盤の軸としてだけでなく、主将としてもチームの精神的支柱であり続けたヘンダーソン。イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで、悲願のリーグ優勝を「全ての少年たち、ファン、クラブ全体、街」に捧げ、2015年10月からチームの指揮を執るユルゲン・クロップ監督の手腕を称えた。
「アメージングだ。優勝の話はこの瞬間までしたくなかった。やっとその一線を越えられて、アメージングな気分だ。全ての少年たち、ファン、クラブ全体、街のことを思うと、すごく嬉しいね。今は少し呆然としているが、素晴らしい気分で、やってのけたことが誇らしいよ」

「(昨季)チャンピオンズリーグ決勝の後、監督なしじゃ不可能だったと話したが、今回のタイトルも同様。歴代の監督や一緒に働いた人々に敬意を払っていないわけじゃないが、彼がやって来てから全てが変わったんだ。初日から近さを感じた。彼がドアを開け、彼がチームの全てを変えたのさ」

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