札幌MFルーカス・フェルナンデスが日本での生活を語る「女性モノのブラウスを試着してしまった(笑)」
2020.06.16 11:45 Tue
北海道コンサドーレ札幌のブラジル人MFルーカス・フェルナンデスが、再開を迎えるJリーグや日本生活について語った。ブラジル『グローボ』が伝えている。
ブラジルのCRBでプロデビュー後、2014年にフルミネンセに移籍しアトレチコ・パラナエンセやヴィトーリアなど様々なクラブへのレンタル移籍を繰り返してきたルーカス・フェルナンデス。2019シーズンから札幌に期限付き移籍し、明治安田生命J1リーグで31試合2ゴール、YBCルヴァンカップで8試合1ゴールの成績を残すと、今年1月に完全移籍で札幌に加入している。
ルーカス・フェルナンデスにとって、来日2シーズン目となる今季だが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、2月末の開幕節以来中断。4カ月以上の中断期間を経て、7月4日に再開することが発表されている。
ルーカス・フェルナンデスは、コロナ禍での日本での生活について語った。
「日本でのパンデミックは、他の場所同様に困難なものだった。しかし、今では通常に戻ってきている。すべてが注意深く行われ、すべてが通常に戻ると信じている。日本での生活はとても静かで、人々はみな制御の下で生きている」
「日本での生活は通常に戻っていて、誰もが平和に暮らしているので、ここ日本は安全だと思う。日本人はとても気を付けていて、彼らが再開すると決めたのならすべてがうまくいっているということだと思う」
また、日本でのプレーについても問題ないことを強調。チームメイトの助けがあったおかげで、早く順応できたと語った。
「とてもいい経験をしていると思っている。僕がここに来たときは、みんなが適応に一年は必要だと言っていたが、数試合で適応することができた。そのことを神に感謝しているよ」
「去年の試合でプレーし、僕の適応は可能な限り最大だった。今年はすべてがさらに良くなると思っている。どうなるか見てみよう。僕の考えでは毎シーズン良くなってきているよ」
また、プレー面以外では、語学の部分で苦しんだこともあったが、日々改善を目指しているようだ。
「ここでの言語は複雑で、学ぶには最大限の努力が必要だ。だが、僕は常に新しい何かを学び、知識を得ようとしている。妻と笑っちゃうような場面を経験したこともある」
「東京を歩いていて、セーターを買おうとしたんだ。僕が(気づかずに)女性用のブラウスを頼んだら、女性の店員さんがこれは女性モノだと伝えてくれようとしたんだけど、僕は言葉が理解できなかったら、『問題ない。どんなものか着てみよう』と言ったんだ。試着したら、そのシャツが腰の部分でかなりくびれていて、妻が爆笑していたよ。だけど、それ以外に大きな問題はないね(笑)」
今シーズンは新型コロナウイルスの影響もあり、難しいシーズンになるが、その中でのクラブの目標について語った。
「クラブの目標はACL(AFCチャンピオンズリーグ) に出られるように、トップ3に入ることだ。カップ戦もあり、天皇杯とリーグカップがある。去年は惜しいところで負けてしまったので、今年は勝ち取りたいね」
ブラジルのCRBでプロデビュー後、2014年にフルミネンセに移籍しアトレチコ・パラナエンセやヴィトーリアなど様々なクラブへのレンタル移籍を繰り返してきたルーカス・フェルナンデス。2019シーズンから札幌に期限付き移籍し、明治安田生命J1リーグで31試合2ゴール、YBCルヴァンカップで8試合1ゴールの成績を残すと、今年1月に完全移籍で札幌に加入している。
ルーカス・フェルナンデスは、コロナ禍での日本での生活について語った。
「日本でのパンデミックは、他の場所同様に困難なものだった。しかし、今では通常に戻ってきている。すべてが注意深く行われ、すべてが通常に戻ると信じている。日本での生活はとても静かで、人々はみな制御の下で生きている」
「僕は言葉が理解できず、新聞の情報を得ることはできないけど、通訳に聞いたところ、すべてが順調に進んでいるということだ。リーグ戦が(7月)4日に開催され、今は通常通りトレーニングを行っている」
「日本での生活は通常に戻っていて、誰もが平和に暮らしているので、ここ日本は安全だと思う。日本人はとても気を付けていて、彼らが再開すると決めたのならすべてがうまくいっているということだと思う」
また、日本でのプレーについても問題ないことを強調。チームメイトの助けがあったおかげで、早く順応できたと語った。
「とてもいい経験をしていると思っている。僕がここに来たときは、みんなが適応に一年は必要だと言っていたが、数試合で適応することができた。そのことを神に感謝しているよ」
「去年の試合でプレーし、僕の適応は可能な限り最大だった。今年はすべてがさらに良くなると思っている。どうなるか見てみよう。僕の考えでは毎シーズン良くなってきているよ」
また、プレー面以外では、語学の部分で苦しんだこともあったが、日々改善を目指しているようだ。
「ここでの言語は複雑で、学ぶには最大限の努力が必要だ。だが、僕は常に新しい何かを学び、知識を得ようとしている。妻と笑っちゃうような場面を経験したこともある」
「東京を歩いていて、セーターを買おうとしたんだ。僕が(気づかずに)女性用のブラウスを頼んだら、女性の店員さんがこれは女性モノだと伝えてくれようとしたんだけど、僕は言葉が理解できなかったら、『問題ない。どんなものか着てみよう』と言ったんだ。試着したら、そのシャツが腰の部分でかなりくびれていて、妻が爆笑していたよ。だけど、それ以外に大きな問題はないね(笑)」
今シーズンは新型コロナウイルスの影響もあり、難しいシーズンになるが、その中でのクラブの目標について語った。
「クラブの目標はACL(AFCチャンピオンズリーグ) に出られるように、トップ3に入ることだ。カップ戦もあり、天皇杯とリーグカップがある。去年は惜しいところで負けてしまったので、今年は勝ち取りたいね」
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