“スーパーマン”ベイル、スパーズラストシーズンで決めた怒りのストライクショット!【インクレディブル・ゴールズ】
2020.06.15 21:30 Mon
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
2013年9月にトッテナムからマドリー入りしたベイルは、度重なる負傷による稼働率の低さに加え、ピッチ外での問題も指摘されている。しかし、ピッチに立てばその実力は本物。トッテナム時代の終盤はまさにワールドクラスであった。
2013年の2月25日に行われたプレミアリーグ第27節のウェストハム戦。2-2の同点で迎えた後半アディショナルタイムにベイルが無双する。
自陣内でボールを受けたベイルは、スピードで簡単に相手MFガリー・オニールを剥がすと、そのまま敵陣内へ侵入。一度味方のMFギルフィ・シグルドソンにボールを渡すが、その時に相手DFジョーイ・オブライエンのファウルを受け、ピッチに倒れこむ。
主審がアドバンテージを取りながらプレーは続行。するとベイルは立ち上がり、MFトム・キャロルからボールを貰うと、ゴールまで離れた位置から怒りの左足一閃。得意の左足で強烈なコントロールショットをゴール右隅に突き刺した。
PR
今回はレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルがトッテナム時代に決めたゴールだ。2013年9月にトッテナムからマドリー入りしたベイルは、度重なる負傷による稼働率の低さに加え、ピッチ外での問題も指摘されている。しかし、ピッチに立てばその実力は本物。トッテナム時代の終盤はまさにワールドクラスであった。
自陣内でボールを受けたベイルは、スピードで簡単に相手MFガリー・オニールを剥がすと、そのまま敵陣内へ侵入。一度味方のMFギルフィ・シグルドソンにボールを渡すが、その時に相手DFジョーイ・オブライエンのファウルを受け、ピッチに倒れこむ。
主審がアドバンテージを取りながらプレーは続行。するとベイルは立ち上がり、MFトム・キャロルからボールを貰うと、ゴールまで離れた位置から怒りの左足一閃。得意の左足で強烈なコントロールショットをゴール右隅に突き刺した。
このシーズンのベイルは公式戦44試合に出場し、26ゴール15アシストを記録。シーズン終了後に推定1億ユーロ(約121億円)の大金を置き土産にレアル・マドリーへと移籍していった。
PR
|
関連ニュース