1月に手術のムサ・シソコ、延び続けた復帰について心境を明かす
2020.06.10 21:45 Wed
トッテナムのフランス代表MFムサ・シソコが、待ち望んだ復帰に向けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
当初は4月上旬の復帰が見込まれていたもの、予定より早い回復をみせ、3月にケガから復帰。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響によりプレミアリーグが中断し、シソコの復帰は思わぬ形で3カ月延期となっていた。
クラブのインタビューに応えたシソコは、中断期間に学んだことを述べ、心境を語った。
「僕は3月に復帰する準備ができていたが、その時パンデミックがやってきた。だから他のみんなと同じようにトレーニング場への立ち入りが禁止になった」
「でも、同時にそれは自分の復帰により長く時間をかけられるということを意味していたから良いことだった」
「ケガをしていても全てが終わりというわけではなく、復帰に向けて全てのことに取り組むんだ」
「世界中を見れば、毎日病院で人々が亡くなっている。一方で僕はまたピッチに立つチャンスがあるわけだからね」
「それから家族と時間を過ごしたり、違う角度からサッカーを見たりとリラックスできた時間でもあった」
「自分が今までやってきたことやこれからの数年で何を成し遂げるかについて考えることもできた」
「だから良い時間、良い体験ができた。もちろんまたケガをしないことを祈っているけどね」
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1月2日のサウサンプトン戦で右ヒザを負傷したシソコ。検査の結果、じん帯のケガが判明し、今年1月7日に右ヒザ内側側副じん帯の修復手術を受けていた。当初は4月上旬の復帰が見込まれていたもの、予定より早い回復をみせ、3月にケガから復帰。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響によりプレミアリーグが中断し、シソコの復帰は思わぬ形で3カ月延期となっていた。
「僕は3月に復帰する準備ができていたが、その時パンデミックがやってきた。だから他のみんなと同じようにトレーニング場への立ち入りが禁止になった」
「でも、同時にそれは自分の復帰により長く時間をかけられるということを意味していたから良いことだった」
「以前よりハードワークをしなければならなかったし、自分が試合に出られることや、トレーニングできることがいかにラッキーかということに気が付いた。自分が一番好きなことをできるわけだからね」
「ケガをしていても全てが終わりというわけではなく、復帰に向けて全てのことに取り組むんだ」
「世界中を見れば、毎日病院で人々が亡くなっている。一方で僕はまたピッチに立つチャンスがあるわけだからね」
「それから家族と時間を過ごしたり、違う角度からサッカーを見たりとリラックスできた時間でもあった」
「自分が今までやってきたことやこれからの数年で何を成し遂げるかについて考えることもできた」
「だから良い時間、良い体験ができた。もちろんまたケガをしないことを祈っているけどね」
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