チェルシーがハフェルツへの関心強める! サンチョへの懸念で異なるプラン描く?
2020.06.10 18:03 Wed
チェルシーはレバークーゼンに所属するドイツ代表MFカイ・ハフェルツ(20)への関心を強めたようだ。『ESPN』が報じている。
しかし、先日にフランク・ランパード監督が今夏のスカッド刷新を示唆するコメントを残した中、今冬に獲得を内定させたアヤックスのモロッコ代表MFハキム・ジイェフ(27)に加え、RBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(24)の獲得にも接近するなど、着々と来季に向けた動きを見せている。
そういった中、チェルシーは今夏の補強の目玉としてドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)の獲得を優先事項のひとつに定めている。しかし、1億2000万ポンド(約164億5000万円)の高額な移籍金の設定に加え、競合するマンチェスター・ユナイテッドの動きを懸念している。
そして、クラブはサンチョを獲得できない場合に備え、同じく今夏の目玉選手の1人である、ハフェルツという異なる補強プランを検討しているようだ。
先日にはバルセロナが売却を考慮するバイエルンのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(27)との関連が報じられたが、獲得にかかるコストがほぼ同額と考えれば、7歳下の伸びしろ十分な若手の獲得がよりベターな選択肢と思われる。
なお、ハフェルツにはユナイテッドやバイエルン、レアル・マドリーなども関心を示しており、熾烈な争奪戦が予想されるところだが、獲得間近と言われるヴェルナーに続き若きドイツ代表を獲得することになるのか…。
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国際サッカー連盟(FIFA)からの補強禁止処分やフロントの失策などもあり、直近の2つの移籍市場で補強ゼロに終わっているチェルシー。そういった中、チェルシーは今夏の補強の目玉としてドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)の獲得を優先事項のひとつに定めている。しかし、1億2000万ポンド(約164億5000万円)の高額な移籍金の設定に加え、競合するマンチェスター・ユナイテッドの動きを懸念している。
そして、クラブはサンチョを獲得できない場合に備え、同じく今夏の目玉選手の1人である、ハフェルツという異なる補強プランを検討しているようだ。
左右のウイングを主戦場とするサンチョと異なり、トップ下を主戦場にセンターフォワードなど前線の複数ポジションをこなすレフティーは、攻撃的ポジションの補強を目指すランパード監督にとって多くの選択肢を与える有用な存在となり得る。
先日にはバルセロナが売却を考慮するバイエルンのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(27)との関連が報じられたが、獲得にかかるコストがほぼ同額と考えれば、7歳下の伸びしろ十分な若手の獲得がよりベターな選択肢と思われる。
なお、ハフェルツにはユナイテッドやバイエルン、レアル・マドリーなども関心を示しており、熾烈な争奪戦が予想されるところだが、獲得間近と言われるヴェルナーに続き若きドイツ代表を獲得することになるのか…。
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