ララナ、今季終了まで契約延長も…来季は移籍が濃厚
2020.06.09 18:46 Tue
元イングランド代表MFアダム・ララナ(32)は、リバプールと今シーズン終了までの短期契約を結ぶようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
プレミアリーグの再開が新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で遅れたこともあり、契約が今年6月までとなっているララナはシーズン途中で契約満了を迎えてしまう。ユルゲン・クロップ監督は同選手を今シーズン終了までチームに残したいと考えているようで、近いうちに短期契約を結ぶ構えだという。
だが、来季以降の去就は不透明なまま。クラブ首脳陣はベテラン選手よりも、日本代表FW南野拓実や、U-17イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットらのような将来性を期待できる選手を優先的にチームにとどめたい考えのようだ。
なお、『デイリー・メール』によれば、ララナにはレスターからの関心が伝えられている。ララナをリバプールに連れてきたのは、現在同クラブを率いるブレンダン・ロジャーズ監督だった。
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2014-15シーズンにサウサンプトンからリバプールに加入したララナ。加入直後は主力選手として出場機会を得ていたものの、選手層が厚くなるにつれ徐々に出番を減らしていた。今季もここまで公式戦22試合の出場にとどまっている。だが、来季以降の去就は不透明なまま。クラブ首脳陣はベテラン選手よりも、日本代表FW南野拓実や、U-17イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットらのような将来性を期待できる選手を優先的にチームにとどめたい考えのようだ。
なお、『デイリー・メール』によれば、ララナにはレスターからの関心が伝えられている。ララナをリバプールに連れてきたのは、現在同クラブを率いるブレンダン・ロジャーズ監督だった。
初のプレミアリーグ王者まで残り2勝と迫っているリバプール。ララナはタイトルを最後に、6年間在籍したクラブに別れを告げることになるのかもしれない。
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