セルヒオ・ラモスもがっくり…元Jリーガーがバルセロナ時代に決めた精密ミドル【インクレディブル・ゴールズ】
2020.06.08 21:30 Mon
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回は元スペイン代表FWダビド・ビジャがバルセロナ時代に決めたゴールだ。
昨シーズン限りで現役を引退したビジャ氏は、スポルティング・ヒホンの下部組織で育ち、2003年にレアル・サラゴサへ完全移籍すると、2005年7月にはバレンシアへと完全移籍した。バレンシアでは、ストライカーとしての地位を確立し、2010年にバルセロナへと移籍すると、公式戦119試合に出場し48ゴール24アシストを記録していた。
その後は、アトレティコ・マドリー、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・シティFC、オーストリアのメルボルン・シティでプレーし、2019年1月にヴィッセル神戸へと入団。現役生活ラスト1年を日本で過ごした。
スペイン代表のエースとしても活躍したビジャ氏は、バルセロナ時代の2011年8月14日に行われたスーペル・コパの1stレグ、サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦で素晴らしいゴールを決めている。
1点ビハインドで迎えた前半35分、FWリオネル・メッシからのパスをボックス左手前で受けたビジャは、相手DFセルヒオ・ラモスと対峙。カットインで一歩撃つ側に切れ込み、わずかにシュートコースを作ると、すかさず右足を振り抜いた。
これには、シュートが入ると思わなかったセルヒオ・ラモスもがっくり。ビジャのゴールへのビジョンとそれを遂行するだけの精度、フォワードらしさが詰まった素晴らしいゴールだった。
昨シーズン限りで現役を引退したビジャ氏は、スポルティング・ヒホンの下部組織で育ち、2003年にレアル・サラゴサへ完全移籍すると、2005年7月にはバレンシアへと完全移籍した。バレンシアでは、ストライカーとしての地位を確立し、2010年にバルセロナへと移籍すると、公式戦119試合に出場し48ゴール24アシストを記録していた。
スペイン代表のエースとしても活躍したビジャ氏は、バルセロナ時代の2011年8月14日に行われたスーペル・コパの1stレグ、サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦で素晴らしいゴールを決めている。
1点ビハインドで迎えた前半35分、FWリオネル・メッシからのパスをボックス左手前で受けたビジャは、相手DFセルヒオ・ラモスと対峙。カットインで一歩撃つ側に切れ込み、わずかにシュートコースを作ると、すかさず右足を振り抜いた。
少しだけカーブがかかったボールは、相手GKイケル・カシージャスの懸命に伸ばした手のわずか上を通過し、ゴール右隅に決まった。
これには、シュートが入ると思わなかったセルヒオ・ラモスもがっくり。ビジャのゴールへのビジョンとそれを遂行するだけの精度、フォワードらしさが詰まった素晴らしいゴールだった。
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