PK失敗は無観客のせい? 今季11ゴールのアウグスブルクFWが弁明
2020.06.08 13:30 Mon
アウグスブルクのドイツ人FWフロリアン・ニーダーレヒナーがケルン戦でのPK失敗を語った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今シーズンはブンデスリーガで11ゴールを記録し、チームの得点源となっているニーダーレヒナーだが、この試合の27分に獲得したPKのチャンスで、ゴール左を狙ったシュートを相手GKのティモ・ホルンにセーブされていた。
PKを失敗したニーダーレヒナーは、試合後にPKについて振り返り、無観客での開催が成否に影響したと語った。
「僕はPKキッカーとして最大のミスを犯した。無観客試合によってね」
「実際、僕のPKはいつも右側に蹴る。あの状況が僕に大きな影響を与えた。僕はヒーローの時もあるが、今日は愚かだった」
無観客試合で観客の声援がなく、対戦相手の会話が聞こえたことがPKに影響を及ぼしたと主張したニーダーレヒナーだが、チームは後半43分にDFフィリップ・マックスのゴールで同点に追いつき、勝ち点1を獲得している。
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アウグスブルクは7日、ブンデスリーガ第30節でケルンと対戦。試合は1-1の引き分けに終わっていた。PKを失敗したニーダーレヒナーは、試合後にPKについて振り返り、無観客での開催が成否に影響したと語った。
「僕はPKキッカーとして最大のミスを犯した。無観客試合によってね」
ニーダーレヒナーによれば、PKを蹴る直前に、ケルンの選手がPKを右に蹴るとGKホルンに伝えているのが聞こえたという。
「実際、僕のPKはいつも右側に蹴る。あの状況が僕に大きな影響を与えた。僕はヒーローの時もあるが、今日は愚かだった」
無観客試合で観客の声援がなく、対戦相手の会話が聞こえたことがPKに影響を及ぼしたと主張したニーダーレヒナーだが、チームは後半43分にDFフィリップ・マックスのゴールで同点に追いつき、勝ち点1を獲得している。
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