ナポリSDがクリバリ、メルテンス、ミリクの去就を語る
2020.06.07 23:30 Sun
ナポリのスポーツ・ディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏が主力3選手の去就について言及している。イタリア『スカイ』がコメントを伝えた。
また、来季終了後に契約が切れ、ユベントスやミラン、アーセナルなどへの移籍の噂があるポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(26)については「彼とは契約について再交渉したいと思っている。代理人と話し合っているところだ。何かしらの折り合いが付けばと思っているが、残留を望まないのであれば移籍市場に出ることになる。ナポリとしては彼の移籍の有無に関わらず前身しなければならない」と移籍を容認している様子だった。
さらにマンチェスター・ユナイテッドやリバプール、パリ・サンジェルマンといったメガクラブからの関心が伝えられるセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(28)については「彼は素晴らしい選手であり、我々としても長期契約を結んでいる。仮に売却するとしても高額な移籍金を要求する。彼のような選手は財政的に厳しくても価格を下げることはない」とコメント。
1億2000万ユーロ(約148億円)に設定している移籍金の値下げを行わないことを明言した。
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まずは今季で契約が切れるベルギー代表FWドリエス・メルテンス(33)について。チェルシーやインテルへの移籍が報じられていたメルテンスだが、ジュントーリ氏は「メルテンスはどれだけナポリへの愛情があるかを示してくれた。まもなく契約更新を発表できるだろう」と残留に近づいていることを明言した。さらにマンチェスター・ユナイテッドやリバプール、パリ・サンジェルマンといったメガクラブからの関心が伝えられるセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(28)については「彼は素晴らしい選手であり、我々としても長期契約を結んでいる。仮に売却するとしても高額な移籍金を要求する。彼のような選手は財政的に厳しくても価格を下げることはない」とコメント。
1億2000万ユーロ(約148億円)に設定している移籍金の値下げを行わないことを明言した。
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