ローマ、スモーリングとの契約延長は確実か…ユナイテッドとの交渉が進展中
2020.06.07 20:05 Sun
元イングランド代表DFクリス・スモーリング(30)のローマ残留が近づいているようだ。イタリア『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。
昨夏、マンチェスター・ユナイテッドからローマに300万ユーロ(約3億5000万円)のレンタルで加入したスモーリング。初挑戦となるイタリアの地では前評判をくつがえす活躍を披露し、ここまで公式戦28試合に出場し2ゴール1アシストを記録している。
同選手を買い取りたいローマだが、当初ユナイテッドが提示した2500万ユーロ(約29億3000万円)に怯み、値下げ交渉を行うことに。
そして『コリエレ・デロ・スポルト』によれば、来季は今夏に加わったと同じ300万ユーロでの有償レンタルでローマに残る可能性が高いとのこと。また、現段階で話し合われている契約には1200万から1500万ユーロ(約14億8000万から18億5000万円)での買い取り義務が盛り込まれているという。
同メディアは、今年の11月で31歳になるスモーリングの買い取りは財政的にリスキーであるとしながらも、テクニカル面ではコストバランスを立て直すために抜本的な人員削減が求められるチームにとっては、主力の一人であるスモーリングを慰留させることは重要な選択であると主張している。
昨夏、マンチェスター・ユナイテッドからローマに300万ユーロ(約3億5000万円)のレンタルで加入したスモーリング。初挑戦となるイタリアの地では前評判をくつがえす活躍を披露し、ここまで公式戦28試合に出場し2ゴール1アシストを記録している。
そして『コリエレ・デロ・スポルト』によれば、来季は今夏に加わったと同じ300万ユーロでの有償レンタルでローマに残る可能性が高いとのこと。また、現段階で話し合われている契約には1200万から1500万ユーロ(約14億8000万から18億5000万円)での買い取り義務が盛り込まれているという。
同メディアは、今年の11月で31歳になるスモーリングの買い取りは財政的にリスキーであるとしながらも、テクニカル面ではコストバランスを立て直すために抜本的な人員削減が求められるチームにとっては、主力の一人であるスモーリングを慰留させることは重要な選択であると主張している。
いずれにせよ、同選手がユナイテッドに戻ったとしてもプレー出来る余地はないとして、少なくともあと1年のローマ滞在は確実視しているようだ。
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