来夏契約切れのS・ラモス…代理人が思う“完璧な引退の形”とは?
2020.06.07 13:15 Sun
レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(34)の代理人がスペイン『Onda Cero』のインタビューで選手の去就に口を開いた。
しかし、S・ラモスの兄弟であり、代理人を務めるレネ・ラモス氏は2022年に改装完了予定のサンティアゴ・ベルナベウでプレーしてからの引退が理想的な道筋だと考えているようだ。
「兄弟の代理人を務めるはどんなフットボーラーを代理するよりもずっと難しいものさ。チューイングガムのように、できる限り延ばしていきたいね」
「実際、新たなベルナベウに立つのが彼にとっての完璧な引退の形になるだろう。身体的にも元気だし、(ラ・リーガの再開に向けて)そわそわしているよ」
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2005年にセビージャから加入して以降、公式戦600試合以上の出場数を誇り、数々のチームタイトルにも貢献するS・ラモス。2021年までの現行契約は失効のときに近づいているが、現時点で更新の合意に至っていない。「兄弟の代理人を務めるはどんなフットボーラーを代理するよりもずっと難しいものさ。チューイングガムのように、できる限り延ばしていきたいね」
「実際、新たなベルナベウに立つのが彼にとっての完璧な引退の形になるだろう。身体的にも元気だし、(ラ・リーガの再開に向けて)そわそわしているよ」
そう代理人が明かしたS・ラモスの新サンティアゴ・ベルナベウでの引退プランを実現させる場合、契約延長がマスト。契約年数を巡り、溝が生じているとも囁かれるS・ラモスだが、果たして…。
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