過去にレアル、シティへの移籍が近かった? キエッリーニが明かす「クラブは幸せだ」
2020.06.06 12:51 Sat
ユベントスの元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが、過去にユベントスを去る可能性が2度あったと明かした。『フットボール・イタリア』が伝えた。
リヴォルノの下部組織で育ったキエッリーニは、フィオレンティーナへの移籍を経て、2005年7月にユベントスへ到着。そこから15年のキャリアを積んでいる。
様々な物議を醸しているキエッリーニの自叙伝『Io,Giorgio』にて、過去の移籍についても言及。レアル・マドリー、マンチェスター・シティへの移籍が大きく近づいたことがあると明かした。
「私は2020年と2011年の2度、ユベントスを去る可能性が高かった。たまたまそれについて考えたんだ」
「1回目はレアル・マドリーに近づいた。2回目はマンチェスター・シティだった。僕はスペインクラブと近い存在だった」
「僕の代理人は本物のトップと話していたが、モウリーニョがやってきて、同胞であるリカルド・カルバーリョの獲得を要求していた」
ビッグクラブへの移籍話があったキエッリーニだが、結局はユベントスに残留。セリエA8連覇など偉業に貢献しているが、国外でのプレーでは違う世界が見えたかもしれない。
リヴォルノの下部組織で育ったキエッリーニは、フィオレンティーナへの移籍を経て、2005年7月にユベントスへ到着。そこから15年のキャリアを積んでいる。
様々な物議を醸しているキエッリーニの自叙伝『Io,Giorgio』にて、過去の移籍についても言及。レアル・マドリー、マンチェスター・シティへの移籍が大きく近づいたことがあると明かした。
「1回目はレアル・マドリーに近づいた。2回目はマンチェスター・シティだった。僕はスペインクラブと近い存在だった」
「僕の代理人は本物のトップと話していたが、モウリーニョがやってきて、同胞であるリカルド・カルバーリョの獲得を要求していた」
「ユベントスは僕を慰留できて幸せだ。(ジュゼッペ・)マロッタがクラブにやってきて、2回目にはミラノでシティの幹部に会ったけど、何も起こらなかった」
ビッグクラブへの移籍話があったキエッリーニだが、結局はユベントスに残留。セリエA8連覇など偉業に貢献しているが、国外でのプレーでは違う世界が見えたかもしれない。
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