ベイルがプレミア復帰を考慮せず、レアルでの引退視野?
2020.06.05 09:45 Fri
ウェールズ代表MFガレス・ベイル(30)がプレミアリーグ復帰を考えず、レアル・マドリーで現役を退く絵を思い描いているようだ。イギリス『BBC』が報じている。
次の移籍市場でも中国やアメリカだけでなく、サウジアラビア資本の買収が迫るニューカッスルや古巣トッテナムが移籍先候補に挙がっているが、ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏は選手のプレミアリーグ復帰を否定。さらに、レアル・マドリーでキャリアに幕を下ろす可能性も示唆している。
「今の彼には非常にナイスなライフスタイルがある。マドリッドでキャリアを続けない理由がわからない」
「彼はワールドカップ以外、世界の全てを手にしている。残念ながらウェールズ代表としてプレーしていて、独力だけじゃ手に負えないものもあるが、あらゆるものを獲得してきた」
「彼が(プレミアリーグに)戻って、プレーするのはアンビリーバブルだ。今のところ、彼自身もそれを望んでいないと思う。レアル・マドリーでプレーすることに満足している」
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2013年にトッテナムから加わり、4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や、ラ・リーガ優勝などを経験するベイル。しかし、ケガ癖による稼働率の悪さだけでなく、熱心なゴルフ愛好家としての一面や、クラブ軽視とも言動が首脳陣やファンの感情を逆なでして、移籍市場が開くたびに退団の憶測が沸騰している。次の移籍市場でも中国やアメリカだけでなく、サウジアラビア資本の買収が迫るニューカッスルや古巣トッテナムが移籍先候補に挙がっているが、ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏は選手のプレミアリーグ復帰を否定。さらに、レアル・マドリーでキャリアに幕を下ろす可能性も示唆している。
「今の彼には非常にナイスなライフスタイルがある。マドリッドでキャリアを続けない理由がわからない」
「常々言っているように、彼はマドリッドで非常に幸せ。彼が望むものが今の生活にある。金銭的にも、残る人生で何も望まないだろう。彼の子供や、その先の孫たちのためにもね」
「彼はワールドカップ以外、世界の全てを手にしている。残念ながらウェールズ代表としてプレーしていて、独力だけじゃ手に負えないものもあるが、あらゆるものを獲得してきた」
「彼が(プレミアリーグに)戻って、プレーするのはアンビリーバブルだ。今のところ、彼自身もそれを望んでいないと思う。レアル・マドリーでプレーすることに満足している」
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