レスター、今夏は現存戦力の確保に尽力…ユナイテッド関心のマディソンも今夏は残留か?
2020.06.04 19:30 Thu
レスター・シティは現存戦力の維持に動いているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
今シーズンのレスターはここまで29試合を終えて3位につけており、来季のチャンピオンズリーグ出場権もほぼ手中に収めつつある。
ブレンダン・ロジャーズ監督の下で躍進が続く一方で、その主力であるイングランド代表MFジェームズ・マディソン(23)と、トルコ代表DFチャグラル・ソユンク(24)にはビッグクラブの魔の手が忍び寄っている。
そして、この度レスターは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中断していた2選手の交渉を再開させる準備をしているようだ。
具体的な動きとして、『デイリー・メール』によれば、予てからマンチェスター・ユナイテッドの関心が取り沙汰されているマディソンには、現在の週給5万ポンド(約690万円)の2倍となるオファーを提示。また、金額は不明なもののソユンクもチームの守備に欠かせない選手と評価されていることから大幅な給料アップが期待されているそうだ。
この3名は、今月いっぱいで契約満了を迎えることもあり、今季終了までの短期契約延長も視野に交渉を進めていく模様。ブレンダン・ロジャーズ監督は、現存戦力の引き留めを最優先にするとの考えを示し、今夏の補強の大半はレンタル移籍での獲得になるだろうとの意向を述べた。
「メンディやウェズといった数名の選手たちはもうすぐ契約満了を迎える。彼らは我々と共にトレーニングをしている。まもなく代理人と話し合いの場を設けることになるだろう」
「少なくとも今シーズンいっぱいは彼らを残しておきたいんだ。その後のことはクラブと話し合うことになるだろう」
「この夏の市場は本当に難しいものになるだろう。買い取りよりもレンタルでの獲得が多くなるかもしれない。例年より変化があることは間違いないね」
「クラブは財政的に打撃を受けており、多くのクラブにとって非常に厳しい状況にある。だからインパクトがある移籍は起こらないだろう。どうなるかは様子を見ていく必要があるね」
今シーズンのレスターはここまで29試合を終えて3位につけており、来季のチャンピオンズリーグ出場権もほぼ手中に収めつつある。
そして、この度レスターは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中断していた2選手の交渉を再開させる準備をしているようだ。
具体的な動きとして、『デイリー・メール』によれば、予てからマンチェスター・ユナイテッドの関心が取り沙汰されているマディソンには、現在の週給5万ポンド(約690万円)の2倍となるオファーを提示。また、金額は不明なもののソユンクもチームの守備に欠かせない選手と評価されていることから大幅な給料アップが期待されているそうだ。
その他にもレスターは、主将を務める元ジャマイカ代表DFウェズ・モーガン(36)と、元オーストリア代表DFクリスティアン・フックス(34) 、フランス人MFナンパリイズ・メンディ(27) のプレミアリーグ初タイトルに貢献した3名の選手とも契約延長を結ぶ構えだという。
この3名は、今月いっぱいで契約満了を迎えることもあり、今季終了までの短期契約延長も視野に交渉を進めていく模様。ブレンダン・ロジャーズ監督は、現存戦力の引き留めを最優先にするとの考えを示し、今夏の補強の大半はレンタル移籍での獲得になるだろうとの意向を述べた。
「メンディやウェズといった数名の選手たちはもうすぐ契約満了を迎える。彼らは我々と共にトレーニングをしている。まもなく代理人と話し合いの場を設けることになるだろう」
「少なくとも今シーズンいっぱいは彼らを残しておきたいんだ。その後のことはクラブと話し合うことになるだろう」
「この夏の市場は本当に難しいものになるだろう。買い取りよりもレンタルでの獲得が多くなるかもしれない。例年より変化があることは間違いないね」
「クラブは財政的に打撃を受けており、多くのクラブにとって非常に厳しい状況にある。だからインパクトがある移籍は起こらないだろう。どうなるかは様子を見ていく必要があるね」
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