エジルはアディダスと契約“満了”、代理人が今後を明かす「プーマを履いて、次の日ナイキを履いたりもできる」
2020.06.04 18:17 Thu
アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルの代理人であるエルクト・ソグト氏が、今後のプランについて示唆した。『The Athletic』が伝えている。
しかし、『The Athletic』のインタビューに応えたソグト氏は、契約は“解除”されたのではなく、満期を迎えただけだと強調。両者にとって実りのある契約だった述べた。
「契約の解除はない。他の様々な合意やクラブとの契約と同じように、満期を迎えただけだ。例えばメストのアーセナルとの契約が来年終了するが、その1カ月前にアーセナルが契約を『解除』したとは言わないだろう」
「メストとアディダスは共に素晴らしい7年半を過ごした。彼はアディダスを代表し、多くのキャンペーンで大きな役割を果たせたことを誇りに思っている」
「彼らはドイツ代表でも共にワールドカップを優勝することができたし、アディダスとアーセナルはパートナーシップを結んでいるので、今後も共に仕事をするだろう」
「メストは今年の10月で32歳になる。いま別のスポンサーと複数年契約を結べば、それは彼の残りのアクティブなキャリアをカバーすることになる。彼にとってお金は重要ではない。彼の独自ブランドである『M10』の成長のためにその時間を使いたいと思っている」
「最近、彼は自分のブランドのオンラインショップを開設している。自分のeスポーツチームも持っているし、そのチーム専用のユニフォームもある。彼はトップ選手としてのプラットフォームを利用して、これらを自由にプロモーションできることを望んでいるんだ」
「今の契約が終了すれば、スポンサーが言ったからといって何かを着用しなくてもよくなる」
「少しの間プーマのスパイクを履いて、次の日ナイキを履いたりもできるし、インドネシアやマレーシアのブランドのスパイクを履くかもしれない」
「全ては彼次第。彼は過去に発売されたクラシックモデルも履きたがっている」
『M10』では現在レジャーウェアのブランドを立ち上げており、ブランドパートナーとしてキャップやTシャツ、パーカーなどを発売している。
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今年6月いっぱいで2013年から7年半続いていたアディダスとのスポンサー契約が終了することが明らかになったエジル。同選手のパブリックイメージの悪化と新型コロナウイルス(COVID-19)のアディダスへの経済的損害が、アディダス側が契約を解除したのではないかとの憶測が報じられている。しかし、『The Athletic』のインタビューに応えたソグト氏は、契約は“解除”されたのではなく、満期を迎えただけだと強調。両者にとって実りのある契約だった述べた。
「メストとアディダスは共に素晴らしい7年半を過ごした。彼はアディダスを代表し、多くのキャンペーンで大きな役割を果たせたことを誇りに思っている」
「彼らはドイツ代表でも共にワールドカップを優勝することができたし、アディダスとアーセナルはパートナーシップを結んでいるので、今後も共に仕事をするだろう」
また、今年32歳となるエジルの今後のプランとしては、5年前に立ち上げた、エジ自身のブランド『M10』のブランドとしての成長を助けることに、トップ選手としての残りのキャリアを使っていきたいという意向を示唆した。
「メストは今年の10月で32歳になる。いま別のスポンサーと複数年契約を結べば、それは彼の残りのアクティブなキャリアをカバーすることになる。彼にとってお金は重要ではない。彼の独自ブランドである『M10』の成長のためにその時間を使いたいと思っている」
「最近、彼は自分のブランドのオンラインショップを開設している。自分のeスポーツチームも持っているし、そのチーム専用のユニフォームもある。彼はトップ選手としてのプラットフォームを利用して、これらを自由にプロモーションできることを望んでいるんだ」
「今の契約が終了すれば、スポンサーが言ったからといって何かを着用しなくてもよくなる」
「少しの間プーマのスパイクを履いて、次の日ナイキを履いたりもできるし、インドネシアやマレーシアのブランドのスパイクを履くかもしれない」
「全ては彼次第。彼は過去に発売されたクラシックモデルも履きたがっている」
『M10』では現在レジャーウェアのブランドを立ち上げており、ブランドパートナーとしてキャップやTシャツ、パーカーなどを発売している。
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