攻撃力爆発のハキミ、ゴール&アシスト数でサイドバック史上2位に
2020.06.04 10:00 Thu
ドルトムントのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(21)が驚異的な記録を残している。レアル・マドリーからドルトムントにレンタル移籍しているハキミ。今シーズンは2年目を迎えており、ルシアン・ファブレ監督の下、3-4-3の中で右ウイングバックとして活躍。公式戦41試合で9ゴール10アシストと近年の攻撃的SBの中でも有数の数字を残している。
スペイン『マルカ』が『Opta』の情報をもとにスタッツを集計。すると、ハキミが今シーズン得点に関与した「19」という数字は、すでに2009-10シーズンのジョゼ・モウリーニョ監督に率いられたインテルで活躍した元ブラジル代表DFマイコン氏が残した数字(7ゴール12アシスト)に並んでいることがわかった。
また、1シーズンでのサイドバックによる得点関与数の最高記録は2009-10シーズンにバルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベスが記録した22ゴール(4ゴール18アシスト)だが、これまでの活躍と残り試合数から、ハキミが10シーズンぶりに新記録を樹立する可能性は充分にありそうだ。
◆サイドバックの得点関与数上位
1.ダニエウ・アウベス(バルセロナ):22ゴール/2009-10
2.アクラム・ハキミ(ドルトムント):19ゴール/2019-20
3.マイコン(インテル):19ゴール/2009-10
4.ヨシュア・キミッヒ(バイエルン):18ゴール/2017-18
5.ジョルディ・アルバ(バルセロナ):16ゴール/2018-19
6.トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール):16ゴール/2018-19
7.フィリップ・ラーム(バイエルン):15ゴール/2012-13
8.マルセロ(レアル・マドリー):14ゴール/2016-17
9.ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー):10ゴール/2016-17
スペイン『マルカ』が『Opta』の情報をもとにスタッツを集計。すると、ハキミが今シーズン得点に関与した「19」という数字は、すでに2009-10シーズンのジョゼ・モウリーニョ監督に率いられたインテルで活躍した元ブラジル代表DFマイコン氏が残した数字(7ゴール12アシスト)に並んでいることがわかった。
◆サイドバックの得点関与数上位
1.ダニエウ・アウベス(バルセロナ):22ゴール/2009-10
2.アクラム・ハキミ(ドルトムント):19ゴール/2019-20
3.マイコン(インテル):19ゴール/2009-10
4.ヨシュア・キミッヒ(バイエルン):18ゴール/2017-18
5.ジョルディ・アルバ(バルセロナ):16ゴール/2018-19
6.トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール):16ゴール/2018-19
7.フィリップ・ラーム(バイエルン):15ゴール/2012-13
8.マルセロ(レアル・マドリー):14ゴール/2016-17
9.ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー):10ゴール/2016-17
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