ボヌッチが医療貢献! サイン入りマスク1万9000枚などを寄付
2020.06.03 18:20 Wed
ユベントスに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチがマスクなどの医療器具を寄付したようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
しかし、実際にはまだまだ困窮する人々も多く、2日も55人の死者が確認されるなど予断を許さない状況が続いている。
そんな中、ボヌッチは妻のマルティーナ・マッカーリさんと共同で、ポータブル超音波スキャナー2台と医療用マスク50枚をトリノのチッタ・デッラ・サルーテ病院に寄付。また、1万9000枚のマスクを病院や高齢者施設、保育園などに届ける予定だ。
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フットボール界では続々とリーグ戦の再開が決まり、ようやく落ち着きを見せ始めた新型コロナウイルス。3万人以上の死者を出したイタリアは、1日の新規感染者がピーク時には6500人を超える甚大な被害を被ったが、6月2日の新規感染者は318人に抑えられている。しかし、実際にはまだまだ困窮する人々も多く、2日も55人の死者が確認されるなど予断を許さない状況が続いている。
そんな中、ボヌッチは妻のマルティーナ・マッカーリさんと共同で、ポータブル超音波スキャナー2台と医療用マスク50枚をトリノのチッタ・デッラ・サルーテ病院に寄付。また、1万9000枚のマスクを病院や高齢者施設、保育園などに届ける予定だ。
それらはボヌッチ夫妻が直接届けにいくとのことで、マスクにはボヌッチのサインが書かれているという。ファンからすれば絶対に使えない代物だ。
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