ポチェッティーノが指導者キャリアを自負「多くの“トロフィー”を持ち上げてきた」
2020.06.02 22:00 Tue
アルゼンチン人指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ氏はここまでのキャリアを自負しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
しかしアルゼンチン人指揮官は、トッテナムやさらにそれ以前のサウサンプトンやエスパニョールでのキャリアが失敗だったとは思わないと主張。スペインのテレビ番組『La Liga TV』で様々な“トロフィー”を掲げてきたとコメントしている。
「タイトルを獲得しそれを掲げたとき、初めて社会に認められる。我々はそのために戦っているが、すでに多くのトロフィーを持ち上げてきた」
「共に仕事をした人たちに良い印象を残した時、人の成長を助けた時、あるいは誰かが自分と働いたことを誇りに思ってくれた時。それらは全て祝福されるべきトロフィーだ」
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昨年11月のトッテナム解任以降、フリーの状態が続くポチェッティーノ氏。トッテナムではチャンピオンズリーグ、プレミアリーグ、リーグカップで準優勝するなど、チームをヨーロッパ屈指の強豪に引き上げたが、一方でひとつもタイトルを獲得出来ていない点が評価を分けている。「タイトルを獲得しそれを掲げたとき、初めて社会に認められる。我々はそのために戦っているが、すでに多くのトロフィーを持ち上げてきた」
「共に仕事をした人たちに良い印象を残した時、人の成長を助けた時、あるいは誰かが自分と働いたことを誇りに思ってくれた時。それらは全て祝福されるべきトロフィーだ」
現在、ポチェッティーノ氏には、莫大な資金力を携えるサウジアラビアの公的投資基金のオーナー就任が迫るニューカッスルから関心が伝えられているが、同インタビューでは「トロフィーを勝ち取らなければならない時がきた」と、その可能性のあるクラブへの監督就任を示唆している。
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