アーセナル、単年契約判明のD・ルイスに延長オファーか…アルテタも来季戦力として残留望む
2020.06.02 19:10 Tue
アーセナルが元ブラジル代表DFダビド・ルイス(33)との契約延長に向かう姿勢だという。イギリス『ミラー』が伝えた。
今季からアーセナルに加わり、終ラインの要として公式戦32試合に出場しているものの、古巣であるベンフィカ愛を主張し続けるD・ルイス。当初こそ2年契約でのアーセナル加入とされたが、延長オプション付きの単年契約であることが明らかとなり、エミレーツ・スタジアムでの将来がより不鮮明な状況だ。
選手代理人のキア・ジョオラビシアン氏から延長オプションの行使期限も過ぎた現状が明らかにされたが、アーセナルのミケル・アルテタ監督は6月30日に満了となるD・ルイスのリーダーシップとパフォーマンスを評価。U-20フランス代表DFウィリアム・サリバが新たなセンターバックとして加わる来季も戦力として計算しており、クラブに迅速な交渉成立を求めているという。
また、ジョオラビシアン氏も「彼はアーセナルで非常に幸せ」と残留に前向きなコメントを残しており、アーセナルは新たに1年間の契約延長を申し出る意向。しかし、新型コロナウイルスの影響で財政圧迫を強いられており、週給13万ポンド(約1700万円)を稼ぐD・ルイスの新たな契約延長に関して、インセンティブなどを含めた条件で両者の妥協点を探る必要性もあるようだ。
今季からアーセナルに加わり、終ラインの要として公式戦32試合に出場しているものの、古巣であるベンフィカ愛を主張し続けるD・ルイス。当初こそ2年契約でのアーセナル加入とされたが、延長オプション付きの単年契約であることが明らかとなり、エミレーツ・スタジアムでの将来がより不鮮明な状況だ。
また、ジョオラビシアン氏も「彼はアーセナルで非常に幸せ」と残留に前向きなコメントを残しており、アーセナルは新たに1年間の契約延長を申し出る意向。しかし、新型コロナウイルスの影響で財政圧迫を強いられており、週給13万ポンド(約1700万円)を稼ぐD・ルイスの新たな契約延長に関して、インセンティブなどを含めた条件で両者の妥協点を探る必要性もあるようだ。
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