元セレソンFWフレッジ、古巣帰還へ600kmを自転車移動? コロナ禍での慈善活動
2020.06.02 17:30 Tue
フルミネンセへの復帰が決定した元ブラジル代表FWフレッジ(36)が、リオデジャネイロまでの道のりを自転車を使って移動することを宣言した。
5月31日、2009年から2016年まで在籍したフルミネンセへの4年ぶりの復帰が発表されたフレッジ。
その翌日には公式『インスタグラム』を通じて、自身が住むベロオリゾンテからリオデジャネイロまでの、およそ600kmといわれる道のりを自転車を使って移動することを発表した。
フレッジは今回の計画について、「今日から始めているフルミネンセトレーニングセンターへの自転車での移動は、4000人の世帯へ配布するための食料品バスケットを受け取ることが目的なんだ」と、サポートチームを伴ったチャリティー活動であることを説明している。
また、260万人のフォロワーを抱える元セレソンは、「今回のチャリティーサイクルを通じてみんなの支援を頼りにしている。僕は自転車で走り、みんなは自宅から寄付をしてほしい。そして、大きな目的のために一緒に力を合わせよう」と、寄付の呼びかけを行っている。
なお、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が深刻なブラジルではファベーラと呼ばれる貧民街を中心に、多くの人たちがコロナ禍での支援を求めている。
5月31日、2009年から2016年まで在籍したフルミネンセへの4年ぶりの復帰が発表されたフレッジ。
フレッジは今回の計画について、「今日から始めているフルミネンセトレーニングセンターへの自転車での移動は、4000人の世帯へ配布するための食料品バスケットを受け取ることが目的なんだ」と、サポートチームを伴ったチャリティー活動であることを説明している。
また、260万人のフォロワーを抱える元セレソンは、「今回のチャリティーサイクルを通じてみんなの支援を頼りにしている。僕は自転車で走り、みんなは自宅から寄付をしてほしい。そして、大きな目的のために一緒に力を合わせよう」と、寄付の呼びかけを行っている。
ブラジル代表として通算39試合18ゴールの記録を持つフレッジは、これまでクルゼイロやリヨン、アトレチコ・ミネイロで活躍。昨シーズンはクルゼイロでリーグ戦30試合で5ゴールを挙げていた。
なお、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が深刻なブラジルではファベーラと呼ばれる貧民街を中心に、多くの人たちがコロナ禍での支援を求めている。
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