ユナイテッド、FWイガロのレンタル期間延長で上海申花と合意…2021年1月末まで
2020.06.01 19:38 Mon
マンチェスター・ユナイテッドは1日、上海申花からレンタル移籍中のナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(30)の期間延長で合意したことを発表した。
当初こそ懐疑的な目で見られていたイガロだが、徐々にフィット。しかし、ここからというタイミングで新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けてプレミアリーグが中断していた。
イガロのレンタル期間は5月31日までとなっており、延期しているプレミアリーグの再開後はプレーできない状況となっていたが、ユナイテッドは2021年1月末までの契約延長で上海申花と合意したとのことだ。
なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、イガロは上海申花の契約は2022年12月までとなっているものの、上海申花とは新たに2024年12月までの契約を延長する予定とのこと。週給40万ポンド(約5300万円)の契約になるようだ。
なお、その背景には6月に再開予定となっている中国スーパーリーグだが、海外との移動制限があるため、中国に戻れない可能性があるため、ユナイテッドに残ることを許可したようだ。
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イガロは、今年1月の移籍市場で移籍最終日に上海申花からレンタル移籍で加入。プレミアリーグで4試合に出場、ヨーロッパリーグでは3試合に出場し2ゴール1アシスト、FAカップでは1試合に出場し2ゴールを記録していた。イガロのレンタル期間は5月31日までとなっており、延期しているプレミアリーグの再開後はプレーできない状況となっていたが、ユナイテッドは2021年1月末までの契約延長で上海申花と合意したとのことだ。
なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、イガロは上海申花の契約は2022年12月までとなっているものの、上海申花とは新たに2024年12月までの契約を延長する予定とのこと。週給40万ポンド(約5300万円)の契約になるようだ。
上海申花は買取義務付き以外のレンタル移籍を認めないスタンスで、2000万ポンド(約26億6400万円)以上がかかると見られていたが、ユナイテッドはどうやら回避することができたようだ。
なお、その背景には6月に再開予定となっている中国スーパーリーグだが、海外との移動制限があるため、中国に戻れない可能性があるため、ユナイテッドに残ることを許可したようだ。
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