憂うメッシ「絶対にこれまで通りというわけにいかない」
2020.06.01 14:05 Mon
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが憂いた。スペイン『マルカ』が伝えている。
しかし、メッシは再開後のフットボールが以前と異なるものになると感じているようだ。スペイン『El Pais』で「僕たちのほぼ全員が今後の世界がどうなるのか疑問を抱いている」と語り始めると、アフターコロナのフットボール界をこう展望した。
「ロックダウンや不意を突いた状況が何らかの影響を与え、多くの人々が本当に辛い思いをしている。親族や友人を亡くしたり、そういう者たちに別れを告げることさえできなかった人々だっている」
「このクライシスで多くの不都合もあったと思うが、最も愛する人々を失う以上に悲しいことなんてない。僕にとっても大きなフラストレーションになり、全くアンフェアな話だ」
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ラ・リーガは新型コロナウイルスの影響で3月中旬から中断に入ったが、このたび6月11日からの再開が決定。先月上旬からソーシャルディスタンスを意識しながら再始動したバルセロナも、ここからリーグの再開に向けてより調整を進めていくことになる。「ロックダウンや不意を突いた状況が何らかの影響を与え、多くの人々が本当に辛い思いをしている。親族や友人を亡くしたり、そういう者たちに別れを告げることさえできなかった人々だっている」
「このクライシスで多くの不都合もあったと思うが、最も愛する人々を失う以上に悲しいことなんてない。僕にとっても大きなフラストレーションになり、全くアンフェアな話だ」
「フットボールは絶対にこれまで通りというわけにいかないだろう。それはフットボールのみならずさ。人生の全てがこれまで通りにいかなくなると思う」
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