アルベロアがレアルに帰ってくる! 来季から下部組織を指導へ
2020.05.30 18:00 Sat
元スペイン代表DFのアルバロ・アルベロア氏(37)が古巣レアル・マドリーに指導者として帰ってくるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
現役引退後もレアル・マドリーのアンバサダーを務めるなど、古巣と結びつくアルベロア氏。現在、スペインサッカー連盟(RFEF)公認のプロライセンス取得を目指して、新型コロナウイルスの感染拡大が続くなかでもリモートで受講を続けているという。
その第一課程はあと数週間で修了する見通し。第二課程に入ると、実際に育成年代の監督やアシスタントコーチとして1年間の現場経験を積むステージに入り、古巣レアル・マドリーのアカデミーで後輩の指導にあたっていく模様だ。
現時点でどのカテゴリーに配属されるか定かでないというが、カスティージャの指揮を執る元スペイン代表FWのラウール・ゴンザレス氏やU-19を率いるダニ・ポジャトス氏の来季続投が既定路線である状況を鑑みると、U-18が指導の場になり得るようだ。
レアル・マドリー育成出身者のアルベロア氏は2004-05シーズンにトップチームデビュー後、デポルティボやリバプールを渡り歩き、2009年に復帰。ラ・リーガや2度のチャンピオンズリーグ制覇を経験した後、2017年にウェストハムでスパイクを脱いだ。
現役引退後もレアル・マドリーのアンバサダーを務めるなど、古巣と結びつくアルベロア氏。現在、スペインサッカー連盟(RFEF)公認のプロライセンス取得を目指して、新型コロナウイルスの感染拡大が続くなかでもリモートで受講を続けているという。
現時点でどのカテゴリーに配属されるか定かでないというが、カスティージャの指揮を執る元スペイン代表FWのラウール・ゴンザレス氏やU-19を率いるダニ・ポジャトス氏の来季続投が既定路線である状況を鑑みると、U-18が指導の場になり得るようだ。
レアル・マドリー育成出身者のアルベロア氏は2004-05シーズンにトップチームデビュー後、デポルティボやリバプールを渡り歩き、2009年に復帰。ラ・リーガや2度のチャンピオンズリーグ制覇を経験した後、2017年にウェストハムでスパイクを脱いだ。
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