ラ・リーガ&セグンダの再開も決定! 初戦は6月11日のアンダルシア・ダービーに!!

2020.05.30 01:30 Sat
Getty Images
スペインスポーツ局(CSD)が6月11日からのラ・リーガ再開を承認した。スペイン『アス』や『マルカ』が報じている。
PR
新型コロナウイルスの影響で3月から中断が続くラ・リーガだが、沈静化傾向を受け、スペイン政府が段階的に規制を緩和。スペインのペドロ・サンチェス首相は23日に6月8日からのリーグ再開を許可していた。
そんななか、CSDは29日にスペインのサッカー連盟(RFEF)とスペインプロリーグ機構(LFP)を招集し会議を開催。その席でラ・リーガ、セグンダの再開の承認と、再開日、2019-20シーズンの終了予定日を決定したとのことだ。CSDが以下のように声明を発表している。

「CSDはRFEFとLFPを招集した会合でラ・リーガ、セグンダの残り11試合に関する試合形式に同意した。リーグ戦は6月13~14日の週末に再開し、最初の試合は11日にセビージャvsベティスが行われる」

「また、ウイルスの進展次第で変更されるが、暫定で最終節は7月18~19日の週末に行うことを予定している」
なお、LFPのハビエル・テバス会長は、2020-21シーズンは9月12日から開始することを併せて明かした。

PR
関連ニュース

「機動力を与えた」「最も危険な状態」2試合連続ベンチスタートの久保建英、現地では攻撃活性化と評価

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が評価されている。 21日、ラ・リーガ第32節でヘタフェと対戦したソシエダ。古巣対戦となった久保は、2試合続けてベンチスタートとなった。 前々節のアラベス戦で前半終了間際に負傷交代しており、その影響もある中、1-1で迎えたハーフタイムから出場。積極的な仕掛けを見せて見せ場を作ったが、ゴールには繋がらず、1-1の引き分けに終わった。 途中出場ながら、流れを変えた久保に対し、スペイン『ElDesmarque』は久保に対して6点(10点満点)の評価を与えた。 「彼はベッカーのために投入され、配慮を見せた。彼は100%ではないため、イマノルは先発をさせなかった。ソシエダの攻撃に機動力を与えた」 また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は5点(10点満点)の評価と及第点だが、危険人物だったとした。 「予想通り。体調が優れていなかったが、彼のランニングが最も危険な状態に陥らせた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が後半から出場!仕掛けで見せ場作る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="omLGl3wQDfY";var video_start = 286;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.23 10:25 Tue

クラシコで負傷交代のF・デ・ヨングの今季が終了、ユーロ出場は問題なしか

バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが負傷により今季中の復帰が見込めないことになったようだ。オランダ『ESPN』が報じている。 F・デ・ヨングは21日に行われたラ・リーガ第33節レアル・マドリーとのエル・クラシコに先発。しかしMFフェデリコ・バルベルデとの接触で右足首を捻挫し、前半追加タイムに交代となっていた。 先月も足首の負傷で1カ月ほど離脱し、10日のチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのパリ・サンジェルマン戦で復帰したばかりのF・デ・ヨングだったが、再離脱となってしまった。 ただ、6月14日に開幕するユーロ2024への出場に問題はないと『ESPN』は報じている。 2024.04.23 00:30 Tue

「サッカー界で最も重要な試合」クラシコで再び決勝点のベリンガム、劇的逆転弾にも謙遜「ゴールはチームメイトのおかげ」

劇的な決勝ゴールを挙げたレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、歓喜の言葉を残した。 ラ・リーガの首位を走るマドリーは21日、ホームに2位バルセロナを迎えてのエル・クラシコで、3-2と逆転勝ちを収めた。 2度のビハインドを負いながらも、ヴィニシウス・ジュニオールのPK、ルーカス・バスケスのボレー弾で追い付くと、迎えた後半のアディショナルタイムにベリンガムが劇的な一撃をマーク。L・バスケスのグラウンダークロスをホセルがスルーし、ファーへ走り込んだ20歳MFが蹴り込んだ。 殊勲の男はマドリーの公式インタビューにて、「素晴らしい勝利だった」と喜びを口にし、自らの得点については「ゴールはチームメイトのおかげ」と謙遜。L・バスケスらの奮闘を称えた。 「(勝ち越すまで)思ったよりも時間はかかったけど、またしても素晴らしい勝利だった。バルセロナも僕らもとてもいいプレーをしていて、足りなかったのは攻撃時の最後の部分だけだったけど、最後にはそれを達成できた」 「(ゴールシーンは)右サイドからの崩しがとてもうまくいったと思う。ルーカスは今日素晴らしい出来で、クロスも最高だった。ここ数試合はボックス内でちょっと運がなかったけど、今日はボールが自分のところに来たので、決めるだけだった。ゴールはチームメイトのおかげです」 今季加入後公式戦21ゴール。リーグでも得点ランキング2位に付ける17得点を挙げ、敵地でのクラシコでも2ゴールをマークしている。伝統の一戦に問われたベリンガムは「世界のサッカー界で最も重要な試合」と形容し、「プレーできるのは光栄だけど、勝でばさらに素晴らしいね」と、大一番での勝利を喜んだ。 「エル・クラシコは世界のサッカー界で最も重要な試合だ。観戦する人は皆、最高のクオリティと、激しさが合わさった試合を期待しているでしょう。つまり今日みたいな。素晴らしいファンが、試合のレベルも一段引き上げ、屋根を閉じた(スタジアムの)中で素晴らしい経験をすることができた」 「クラシコでプレーするのはいつだって光栄なことだけど、勝つことはさらに素晴らしいことだね」 <span class="paragraph-title">【動画】ベリンガムがクラシコで劇的決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>クラシコの主役はやはりこの男!<br>\<br><br>後半アディショナルタイム<br>ベリンガムが勝ち越しゴール<br>リーグ制覇を引き寄せる‼️<br><br>ラ・リーガ第32節<br>レアル・マドリード×バルセロナ<br>IVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/cbH4rKvopW">pic.twitter.com/cbH4rKvopW</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1782153072715702521?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.22 19:50 Mon

大坂なおみがクラシコ観戦!クルトワとツーショット公開、特別GKユニフォームも「hala Madrid!」

女子プロテニス選手の大坂なおみが、レアル・マドリーvsバルセロナのエル・クラシコを現地観戦。マドリーのスペイン代表GKティボー・クルトワとのツーショットも公開した。 21日、サンティアゴ・ベルナベウではラ・リーガ第32節のエル・クラシコが行われ、後半のアディショナルタイムにイングランド代表MFジュード・ベリンガムがゴールを決めたマドリーが、ホームで3-2と逆転勝ちを収めた。 大坂は自身のX(旧:ツイッター)で「hala Madrid! thank you @thibautcourtois @realmadrid」綴り、スタジアム内でのクルトワとの記念写真を公開。「OSAKA」のネームが入った特別GKユニフォームとともに注目を集めた。 <span class="paragraph-title">【写真】大坂なおみとクルトワのツーショット!特別ユニとともに</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">hala Madrid! thank you <a href="https://twitter.com/thibautcourtois?ref_src=twsrc%5Etfw">@thibautcourtois</a> <a href="https://twitter.com/realmadrid?ref_src=twsrc%5Etfw">@realmadrid</a> <a href="https://t.co/2Q9nXIw6CT">pic.twitter.com/2Q9nXIw6CT</a></p>&mdash; NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) <a href="https://twitter.com/naomiosaka/status/1782241850931507202?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.22 19:40 Mon

公式戦連敗のアトレティコ、CL敗退の傷癒えずとシメオネ監督「起こるべくして起こった」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が痛恨の黒星を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 先日のドルトムントとのチャンピオンズリーグ(CL) 準々決勝では、ホームの1stレグで先勝しながらもアウェイの2ndレグで打ち負け、ベスト8敗退となったアトレティコ。残す最大のミッションはラ・リーガでの4位死守となった中、21日の第32節でアラベスとのアウェイゲームに臨んだ。 試合はホームチームに序盤から先制点を許す展開となり、追いつけないまま前半終了。後半もチャンスを作りながら牙城を崩すことができず、後半アディショナルタイムにはスペイン人FWルイス・リオハに見事なボレーを決められ終戦となった。 これで公式戦2連敗となり、5位アスレティック・ビルバオとの勝ち点差も縮まることに。シメオネ監督はドルトムント戦の敗北を引きずってしまったと振り返っている。 「火曜日の打撃の後、そこから立ち直るのは簡単ではなかった。起こるべくして起こったことだ。最初のピンチで失点してしまった」 「前半は望むような試合ができなかったが、後半は違い、同点ゴールに近づいた。(サムエウ・)リーノのシュートもあったし、(アンヘル・)コレアのシュートシーンではGKが素晴らしいセーブを見せた… そしてリオハの素晴らしいシュートがゴール隅に決まった。彼を祝福しよう。あとは働くだけだ。それ以上はない」 あろうことか、次節はビルバオとの直接対決。シメオネ監督はそれまでにチーム状況の改善を試みるつもりだ。 「なぜこのようなことが起こったのかはわかっているが、解決はできていない。改善できるかどうかは我々コーチングスタッフ次第だ」 「新たなチャンスと言えるアスレティック戦に集中する。我々にはファンの力が必要だが、今は批判されるのを承知の上で、静かに仕事をしなければならない時だ。単純な1週間にはならないだろうが、これがフットボールであり、我々の生きる道だ」 2024.04.22 15:25 Mon
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly