ロシア&ゼニトのレジェンドSBアニュコフが37歳で現役引退…
2020.05.29 16:15 Fri
元ロシア代表DFアレクサンダル・アニュコフ(37)が現役を引退した。同選手が所属するクリリヤ・ソヴェトフが28日に発表した。
2019年6月にゼニト・サンクトペテルブルクのコーチングスタッフ入りが決定していたアニュコフは、現役最後のシーズンを生まれ故郷で過ごすため、昨夏に古巣クリリヤ・ソヴェトフへ1年間のレンタル移籍。今シーズンここまではリーグ戦18試合に出場していた。
現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でリーグが中断しているため、5月31日までとなってたレンタル契約をシーズン終了まで延長することも可能だったが、アニュコフはこのタイミングでの現役引退を決断し、ゼニトへコーチとして復帰することになった。
2000年に故郷サマーラの地元クラブ、クリリヤ・ソヴェトフでプロキャリアをスタートしたアニュコフ。2005年にゼニトへ完全移籍すると、豊富な運動量と戦術眼、堅実さを武器に右サイドバックの主力に定着した。
ゼニトでは2007-08シーズンのUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)制覇、通算5回のロシア・プレミアリーグ制覇など、多くのタイトル獲得に貢献。公式戦通算では417試合に出場し、13ゴール28アシストの数字を残している。
2019年6月にゼニト・サンクトペテルブルクのコーチングスタッフ入りが決定していたアニュコフは、現役最後のシーズンを生まれ故郷で過ごすため、昨夏に古巣クリリヤ・ソヴェトフへ1年間のレンタル移籍。今シーズンここまではリーグ戦18試合に出場していた。
2000年に故郷サマーラの地元クラブ、クリリヤ・ソヴェトフでプロキャリアをスタートしたアニュコフ。2005年にゼニトへ完全移籍すると、豊富な運動量と戦術眼、堅実さを武器に右サイドバックの主力に定着した。
ゼニトでは2007-08シーズンのUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)制覇、通算5回のロシア・プレミアリーグ制覇など、多くのタイトル獲得に貢献。公式戦通算では417試合に出場し、13ゴール28アシストの数字を残している。
また、2004年にデビューを飾ったロシア代表では通算77キャップを記録。ワールドカップ本大会出場はならずも、ユーロ2004から3大会連続でヨーロッパ最高の舞台を経験していた。
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