今夏で契約切れのララナ、レスター行きが最有力か
2020.05.29 15:31 Fri
リバプールに所属するイングランド代表MFアダム・ララナ(32)はレスター・シティへの移籍が有力視されているようだ。イギリス『Football Insider』が報じている。
そんななか、恩師ブレンダン・ロジャーズ監督率いるレスターがより好条件のオファーを用意しているとの情報が伝えられた。同監督はララナをリバプールへ引き抜いた本人で、2015年以来の再開を望んでいるという。また、かつてのレスター指揮官であるケヴィン・フィリップス氏は『Football Insider』に、ララナがレスター移籍のために他クラブからのオファーを拒否していると明らかにしたようだ。
さて、選手の契約は通常、シーズン終了に合わせた6月30日までとなっているが、新型コロナウイルスの影響でそれまでにリーグ戦を終えられないことから、今季終了まで延長する特例が考慮されている。しかし、リバプールはリーグ優勝がほぼ確定していることや、コロナによる財政的ダメージを抱えていることから、ララナに関しては契約延長しない意向とのことだ。
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2014年夏にサウサンプトンから加入したララナは、豊富な運動量を武器に中盤で貢献。だが、2017-18シーズンにハムストリングの負傷で開幕から出遅れたことをきっかけに出場時間が激減。今シーズンはプレミアリーグでの先発出場はここまで3試合のみ。今夏に契約切れを迎えることから、国内やイタリアのクラブからの関心が取り沙汰されている。さて、選手の契約は通常、シーズン終了に合わせた6月30日までとなっているが、新型コロナウイルスの影響でそれまでにリーグ戦を終えられないことから、今季終了まで延長する特例が考慮されている。しかし、リバプールはリーグ優勝がほぼ確定していることや、コロナによる財政的ダメージを抱えていることから、ララナに関しては契約延長しない意向とのことだ。
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