札幌守護神ク・ソンユン、大邱FC移籍が決定…「皆さんにご理解いただきたい」
2020.05.29 14:55 Fri
北海道コンサドーレ札幌は29日、韓国代表GKク・ソンユン(25)の移籍決定を発表した。移籍先はKリーグの大邱FC。形態は完全移籍となる。
ク・ソンユンは2012年に来日してセレッソ大阪U-18に入団後、2013年にトップチーム昇格。2015年に札幌入りした。その札幌で加入初年度から出番を掴み、今季を含めた在籍6年間でリーグ戦通算167試合に出場。韓国代表としても昨年にデビューを果たして、通算2キャップを記録している。
シーズン途中での札幌退団を受け、ク・ソンユンはクラブ公式サイトを通じてコメント。母国の兵役義務を全うするための移籍だと綴り、「早く戻ってきたいという思いがあり、予定より早く帰国することに決めました」と記した。
「新型コロナウイルスで大変な状況ですが、このようなお知らせになり申し訳ないと思っています。今シーズン、頑張って皆さんと一緒に戦って、チームの目標であるACLやリーグタイトルを目指して頑張りたかったのですが、自分には国の義務があります」
「早く戻ってきたいという思いがあり、予定より早く帰国することに決めました。皆さんにご理解いただきたいと思います。韓国のチームでは、人間として選手としてもっと成長して、いつかまた札幌に戻ってきてプレーして、皆さんと熱い試合をしたいです」
「この6年間は忘れません。ありがとうございました」
ク・ソンユンは2012年に来日してセレッソ大阪U-18に入団後、2013年にトップチーム昇格。2015年に札幌入りした。その札幌で加入初年度から出番を掴み、今季を含めた在籍6年間でリーグ戦通算167試合に出場。韓国代表としても昨年にデビューを果たして、通算2キャップを記録している。
「新型コロナウイルスで大変な状況ですが、このようなお知らせになり申し訳ないと思っています。今シーズン、頑張って皆さんと一緒に戦って、チームの目標であるACLやリーグタイトルを目指して頑張りたかったのですが、自分には国の義務があります」
「早く戻ってきたいという思いがあり、予定より早く帰国することに決めました。皆さんにご理解いただきたいと思います。韓国のチームでは、人間として選手としてもっと成長して、いつかまた札幌に戻ってきてプレーして、皆さんと熱い試合をしたいです」
「コンサドーレに来るまではベンチにも入れない選手でした。僕の能力を信じて加入させてもらって、開幕戦から起用してもらいました。そこから皆さんに応援してもらって、自分の人生が180度変わるくらい、いろんなことがありました」
「この6年間は忘れません。ありがとうございました」
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