チェルシー練習施設にカンテの姿…非接触で個人トレ
2020.05.29 08:45 Fri
チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテがチームに合流した。イギリス『ガーディアン』が報じている。
カンテは2018年に兄弟を心臓発作で亡くした上、練習中に失神した過去。さらに、白人感染者より黒人感染者の方が新型コロナウイルスの死亡率が高いという研究結果の報告も加味して、チームの活動を見送る決断を下したとみられる。
そうした決断を受け、イギリス複数メディアから今季の出場見送りも取り沙汰され、同僚からも理解の声が挙がったカンテだが、28日にコブハムのトレーニング施設に姿をみせ、チームに合流。まだチームに完全合流を果たせていないが、非接触で個別トレーニングを行った模様だ。
なお、プレミアリーグは28日、全クラブの代表者が介した会議で6月17日からの再開で合意。6月17日に第28節延期分のマンチェスター・シティvsアーセナルとアストン・ビラvsシェフィールド・ユナイテッドの2試合が見込まれ、同月19、20日に第30節を開催する予定だという。
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新型コロナウイルスの影響で中断したプレミアリーグは6月中の再開を目指して、感染対策を徹底してのチーム活動を開始。チェルシーもその流れに乗じて再始動したが、カンテは感染リスクを懸念して自宅でのトレーニングを求め、フランク・ランパード監督らクラブ側も了承した。そうした決断を受け、イギリス複数メディアから今季の出場見送りも取り沙汰され、同僚からも理解の声が挙がったカンテだが、28日にコブハムのトレーニング施設に姿をみせ、チームに合流。まだチームに完全合流を果たせていないが、非接触で個別トレーニングを行った模様だ。
なお、プレミアリーグは28日、全クラブの代表者が介した会議で6月17日からの再開で合意。6月17日に第28節延期分のマンチェスター・シティvsアーセナルとアストン・ビラvsシェフィールド・ユナイテッドの2試合が見込まれ、同月19、20日に第30節を開催する予定だという。
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