連勝逃したナーゲルスマン、「あまり良いプレーをしていなかった相手に勝ち点をプレゼントした…」
2020.05.28 18:30 Thu
RBライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が2位浮上のチャンスを逸したヘルタ・ベルリン戦のドローを悔やんでいる。クラブ公式サイトが青年指揮官のコメントを伝えている。
前節、マインツ相手に5-0の圧勝を飾ったライプツィヒは連勝を目指して中位の11位に位置するヘルタと対戦。立ち上がりにセットプレーからMFマルコ・グルイッチに先制点を奪われる入りとなったが、24分にDFルーカス・クロステルマンがセットプレーで同点に追いつく。
1-1で折り返した後半は優位に試合を運んでいたものの、63分にDFマルツェル・ハルステンベルクが2枚目のカードで退場となり、数的不利を背負う窮地に。それでも、68分にFWパトリック・シックが放った何でもないミドルシュートが相手GKの信じられないファンブルを誘発し、逆転に成功した。
しかし、逃げ切りを図った試合終盤に与えたPKをFWクシシュトフ・ピョンテクに決められ、ホームでの痛恨のドローとなった。この結果、下位の取りこぼしによって3位の座はキープも2位浮上のチャンスを逸した。
「満足とは言い難いね。我々はあまり良いプレーをしていなかったチームに勝ち点をプレゼントし、2ポイントを失った」
「試合への入りが悪かった中で徐々に良くなっていった。だが、その矢先に守備の拙さによってセットプレーから失点してしまった」
「その後は幾つもの決定機を作りだし、10人になってからリードを手にした。しかし、最終的に我々が得たものは少なすぎると感じている」
また、最後尾からチームのパフォーマンスを見ていたGKペーテル・グラーチは、直近2試合に比べて全体のパフォーマンスが十分ではなかったことを認めている。
「今日は全体的にうまくプレーできなかった。十分ではなかったと感じているよ。マインツ戦に比べて相手に脅威を与えられなかった。中盤であまりにボールを失い過ぎていたし、相手のディフェンスラインを突き破ることもできなかった」
「10人になって幸運な形でリードを手にすることができただけに、より多くのポイントを得る必要があったね」
ヘルタ戦でのドローによってリーグ戦無敗を9試合(3勝6分け)に更新したライプツィヒは、6月1日に行われる次節で11位のケルンとアウェイゲームを戦う。
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ライプツィヒは27日、ブンデスリーガ第28節でヘルタをホームに迎え、2-2で引き分けた。1-1で折り返した後半は優位に試合を運んでいたものの、63分にDFマルツェル・ハルステンベルクが2枚目のカードで退場となり、数的不利を背負う窮地に。それでも、68分にFWパトリック・シックが放った何でもないミドルシュートが相手GKの信じられないファンブルを誘発し、逆転に成功した。
しかし、逃げ切りを図った試合終盤に与えたPKをFWクシシュトフ・ピョンテクに決められ、ホームでの痛恨のドローとなった。この結果、下位の取りこぼしによって3位の座はキープも2位浮上のチャンスを逸した。
同試合後、ナーゲルスマン監督は「あまり良いプレーをしていなかった」と指摘する格下相手の勝ち点逸を悔やんでいる。
「満足とは言い難いね。我々はあまり良いプレーをしていなかったチームに勝ち点をプレゼントし、2ポイントを失った」
「試合への入りが悪かった中で徐々に良くなっていった。だが、その矢先に守備の拙さによってセットプレーから失点してしまった」
「その後は幾つもの決定機を作りだし、10人になってからリードを手にした。しかし、最終的に我々が得たものは少なすぎると感じている」
また、最後尾からチームのパフォーマンスを見ていたGKペーテル・グラーチは、直近2試合に比べて全体のパフォーマンスが十分ではなかったことを認めている。
「今日は全体的にうまくプレーできなかった。十分ではなかったと感じているよ。マインツ戦に比べて相手に脅威を与えられなかった。中盤であまりにボールを失い過ぎていたし、相手のディフェンスラインを突き破ることもできなかった」
「10人になって幸運な形でリードを手にすることができただけに、より多くのポイントを得る必要があったね」
ヘルタ戦でのドローによってリーグ戦無敗を9試合(3勝6分け)に更新したライプツィヒは、6月1日に行われる次節で11位のケルンとアウェイゲームを戦う。
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