ナポリ、オシムヘンと個人合意か…課題は多額の移籍金
2020.05.27 14:14 Wed
ナポリがリールのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(21)と個人合意に達したと、イタリア『メディアセット』が報じている。
今夏の移籍市場で注目を集める若きストライカーのオシムヘン。昨夏、リールがFWニコラ・ペペの流出に伴い獲得した、あまり名の知れない若手だったが、打ち切りとなった今季のリーグ・アンで27試合13ゴール5アシストという成績を残すと、たちまちビッグクラブの関心を集めるようになった。
ナポリのイタリアではインテルやユベントス、その他海外でもバルセロナやレアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドといったメガクラブが挙って争奪戦に名乗りを上げていたようだが、リールは5500万ユーロ(約65億円)の移籍金を要求し徹底抗戦の構えを見せていた。
しかし、ここでナポリと個人合意に達したとの報道が。同クラブはFWアルカディウシュ・ミリクがユベントスやミラン、アトレティコ・マドリーに狙われていることから、その代役を探している。
残す課題は上述した多額の移籍金だが、『メディアセット』は昨夏の移籍市場でナポリとリールがニコラ・ペペの交渉において友好な関係を築いたと主張しており、リールが譲歩する可能性を示唆している。
今夏の移籍市場で注目を集める若きストライカーのオシムヘン。昨夏、リールがFWニコラ・ペペの流出に伴い獲得した、あまり名の知れない若手だったが、打ち切りとなった今季のリーグ・アンで27試合13ゴール5アシストという成績を残すと、たちまちビッグクラブの関心を集めるようになった。
しかし、ここでナポリと個人合意に達したとの報道が。同クラブはFWアルカディウシュ・ミリクがユベントスやミラン、アトレティコ・マドリーに狙われていることから、その代役を探している。
残す課題は上述した多額の移籍金だが、『メディアセット』は昨夏の移籍市場でナポリとリールがニコラ・ペペの交渉において友好な関係を築いたと主張しており、リールが譲歩する可能性を示唆している。
しかし、そんな中でアーセナル移籍を許してしまった原因は、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長が代理人への手数料の支払いを渋ったからだと言われている。同メディアは、今回の移籍においても同様の“落とし穴”が潜んでいると、ナポリに注意を促している。
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