“デア・クラシカー”でノイアーがキャリアの節目となるブンデス400試合出場を達成…現役では3番目の記録
2020.05.27 09:56 Wed
バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(34)が、偉大な記録を樹立した。ノイアーは26日に行われたブンデスリーガ第28節のドルトムントとの首位攻防戦に先発出場。序盤には、自身のプレー範囲の広さを見せる飛び出しでピンチの芽を摘むなど、チームのクリーンシートに貢献。0-1で勝利し、リーグ制覇へ一歩前進した。
ブンデスリーガ再開後3試合で2度目のクリーンシートとなったノイアーだが、この“デア・クラシカー”が自身のキャリアにおいてブンデスリーガ400試合出場達成のメモリアルマッチとなった。
ノイアーはシャルケの下部組織出身で、2005年7月にトップチーム昇格。昇格1年目はブンデスリーガで出場機会がなかったものの、2年目にはレギュラーポジションを掴み、ブンデスリーガデビューを果たしていた。
2011年7月にはバイエルンへ完全移籍。その後ケガで棒にふるシーズンもあったが、現在も正守護神として王者のゴールマウスを守っている。
なお、シャルケ時代にブンデスリーガで156試合出場、バイエルンで244試合に出場している。
ブンデスリーガ再開後3試合で2度目のクリーンシートとなったノイアーだが、この“デア・クラシカー”が自身のキャリアにおいてブンデスリーガ400試合出場達成のメモリアルマッチとなった。
2011年7月にはバイエルンへ完全移籍。その後ケガで棒にふるシーズンもあったが、現在も正守護神として王者のゴールマウスを守っている。
なお、シャルケ時代にブンデスリーガで156試合出場、バイエルンで244試合に出場している。
これは、ノイアーがデビューした2006-07シーズン以降にデビューした選手では最多の記録。現役選手ではブレーメンのFWクラウディオ・ピサーロ(487試合)、ウニオン・ベルリンのMFクリスティアン・ゲントナー(402試合)に次ぐ記録となっている。なお、ブンデスリーガの最多出場記録は、フランクフルトで活躍した元ドイツ代表DFカール=ハインツ・ケルベル氏の602試合となっている。
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