元レアルのエルゲラ氏がスペイン3部で初監督就任!
2020.05.26 23:31 Tue
セグンダB(スペイン3部)に所属するラス・ロサスCFは26日、来季からの新指揮官にイバン・エルゲラ氏(45)を招へいしたことを発表した。
また、スペイン代表にエネルギーを注入していた“熱い男”としても語り草に。2002年日韓ワールドカップ、準々決勝韓国戦では「世紀の大誤審」として10選されたうちの2つに見舞われ、敗退。エルゲラ氏は試合後に不服を訴えて審判に突貫し、「この後10年間出場停止にされても構わない。ただあいつを殴らせてくれ」と息巻いていた。
引退後はラジオなどで解説者として活躍しており、監督業は初挑戦となる。
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地元のラシン・サンタンデールでキャリアをスタートさせたエルゲラ氏は、ローマやレアル・マドリー、バレンシアなどでプレー。最終ラインや中盤なポジションで主にプレーし、2度のチャンピオンズリーグ(CL)、3度のリーガエスパニョーラ優勝、1度のコパ・デル・レイを含む計10回のタイトル獲得。引退後はラジオなどで解説者として活躍しており、監督業は初挑戦となる。
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