15歳でデビューしシティの最年少出場記録を持つパードー氏が73歳で他界…孫は今季トップデビュー
2020.05.26 20:57 Tue
マンチェスター・シティでプレーしたグリン・パードー氏が73歳で他界した。
パードー氏は1962年4月に15歳と341日の若さでシティでのデビューを果たし、1976年に現役を引退するまでシティ一筋でプレー。チーム最年少出場記録は未だに破られていない偉大な記録となっている。
1968年にはリーグ優勝を経験。1970年のリーグカップ決勝では決勝ゴールを記録し、チームを優勝に導いていた。
マンチェスター・シティはクラブ公式ツイッターで「シティの全ての人が、グリン・パードーの死を知り、深く悲しんでいる。我々の思いとお悔やみは、この難しい時期に彼の友人や家族へ送られます」と追悼した。
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マンチェスター出身のパードー氏は、キャリア初期はFWでプレーしていたものの、1966年にサイドバックに転向。以後、左サイドバックとしてプレーを続けていた。1968年にはリーグ優勝を経験。1970年のリーグカップ決勝では決勝ゴールを記録し、チームを優勝に導いていた。
マンチェスター・シティはクラブ公式ツイッターで「シティの全ての人が、グリン・パードーの死を知り、深く悲しんでいる。我々の思いとお悔やみは、この難しい時期に彼の友人や家族へ送られます」と追悼した。
パードー氏はシティで380試合に出場。孫であるトミー・ドイルはU-19イングランド代表のキャプテンとしてプレーし、現在はシティのU-23チームに所属。今シーズンはFAカップとEFLカップで1試合ずつプレーし、トップチームデビューを果たしていた。
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