かつてローマのプリマヴェーラに在籍していた21歳MFブアセが急逝…
2020.05.25 21:49 Mon
かつてローマのプリマヴェーラに在籍していたカメルーン人MFジョセフ・ブアセ・パーフェクション(享年21)が25日に心臓麻痺で逝去した。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
それでも、ローマにあるアマチュアスポーツ協会『Liberi Nantes』のチームでプレーしていたところをスカウトされ、2016年にローマのプリマヴェーラへ加入。
ローマのトップチームでプレーする機会はなかったが、2017年2月にはレンタル先のセリエBヴィチェンツァでプロデビューを果たしていた。2018年夏にローマを退団して以降はフリーの状況が続いていたが、今年に入ってルーマニア2部のウニヴェルシタテア・クルジュに加入していた。
なお、ローマはブアセの急逝を受け、クラブ公式SNSで哀悼の意を表している。
PR
カメルーン生まれのブアセは16歳でイタリアに上陸。しかし、自身をイタリアに連れてきたブローカーに騙され、ローマのテルミニ駅に置き去りにされることに。その後、難民のための施設に身を寄せていた。ローマのトップチームでプレーする機会はなかったが、2017年2月にはレンタル先のセリエBヴィチェンツァでプロデビューを果たしていた。2018年夏にローマを退団して以降はフリーの状況が続いていたが、今年に入ってルーマニア2部のウニヴェルシタテア・クルジュに加入していた。
なお、ローマはブアセの急逝を受け、クラブ公式SNSで哀悼の意を表している。
PR
|
関連ニュース