行き場を無くすカリウスにヘルタ・ベルリンが興味か
2020.05.25 14:15 Mon
リバプール所属のドイツ人GKロリス・カリウス(26)にヘルタ・ベルリンが興味を示しているようだ。『GOAL』が伝えている。
悪夢となった2017-18シーズンのレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ決勝以降、2年間ベシクタシュにレンタルしていたカリウス。この2シーズンで公式戦67試合に出場するなど守護神としてゴールマウスを守ってきたものの、ファンからの誹謗中傷や給与未払いなど、何かと問題がつきまとっていた。
そんな最中の今月4日、カリウスはインスタグラムでベシクタシュと契約を解消したことを発表。契約上、リバプールに戻ることになるが、同クラブにはGKアリソン・ベッカーが君臨しているほか、今年6月に契約満了を迎えることから今夏の退団が濃厚と見られている。
現状で最も移籍の可能性が高いとされるヘルタ・ベルリンではルネ・ヤルシュテインが正GKを務めているが、今年で36歳と引退を考慮する時期に差し掛かっている。セカンドGKのトーマス・クラフトも31歳と高齢だ。再起を図るカリウスがリスタートするには良い環境かもしれない。
悪夢となった2017-18シーズンのレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ決勝以降、2年間ベシクタシュにレンタルしていたカリウス。この2シーズンで公式戦67試合に出場するなど守護神としてゴールマウスを守ってきたものの、ファンからの誹謗中傷や給与未払いなど、何かと問題がつきまとっていた。
現状で最も移籍の可能性が高いとされるヘルタ・ベルリンではルネ・ヤルシュテインが正GKを務めているが、今年で36歳と引退を考慮する時期に差し掛かっている。セカンドGKのトーマス・クラフトも31歳と高齢だ。再起を図るカリウスがリスタートするには良い環境かもしれない。
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