ベイルは移籍するのか…ベルバトフが予想! ニューカッスル行きの憶測にも見解示す
2020.05.24 10:00 Sun
元ブルガリア代表FWのディミタール・ベルバトフ氏がレアル・マドリーのウェールズ代表MFガレス・ベイル(30)の去就に見解を示した。スペイン『マルカ』が報じている。
ベイルは2022年夏までの現行契約を全うする意思だというが、今季終了後も移籍の噂が取り沙汰されており、依然として去就不透明なまま。ベルバトフ氏はイギリス『Betfair』に連載中のコラム内でベイルについて、レアル・マドリーで正当な評価を受けていないと主張した。
「レアル・マドリーでの彼のゴール率は本当に目を見張るものがある。いくつかのゴールにおいてもアメージングなものだった。平均的な選手だと、決められない類のゴールだ」
「リバプールとのチャンピオンズリーグ決勝で決めたゴールを見てくれ。あの得点は彼のクオリティを物語るものだ。今の場所で周りから感謝を感じないなら、出て行く」
「当然ながら、ニューカッスルとレアル・マドリーは比べられない。ニューカッスルが彼を手に入れたいのなら、彼らが今、何を築こうとしているのかを示す必要がある」
「指揮官も彼と繋がれる人物でないとダメで、新たな人物を連れてこないといけないかもしれない。(マウリシオ・)ポチェッティーノを招へいするなら、素晴らしいスタートになる」
「しかし、彼らはベイルに対して、他にどんな選手を獲得しようとしているのかを説明していく必要も出てくる。それらの全てに目を通して、好めば、移籍を考えるかもしれない」
「しかしながら、私は彼がレアル・マドリーに残ると思っている」
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2013年のレアル・マドリー入り以降、4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を経験するベイル。しかし、ケガ癖による稼働率の悪さだけでなく、熱心なゴルフ愛好家としての一面や、クラブ軽視とも言動がファンの反感をより集め、近年は退団の憶測が相次いで湧き上がっている。「レアル・マドリーでの彼のゴール率は本当に目を見張るものがある。いくつかのゴールにおいてもアメージングなものだった。平均的な選手だと、決められない類のゴールだ」
「リバプールとのチャンピオンズリーグ決勝で決めたゴールを見てくれ。あの得点は彼のクオリティを物語るものだ。今の場所で周りから感謝を感じないなら、出て行く」
また、ベイルを巡ってはサウジアラビア資本の買収が迫り、多額の資金を投じて強豪クラブ入りを目指すとみられるニューカッスルの関心が噂に。しかし、ベルバトフ氏はかつてトッテナムで一緒にプレーしたベイルのレアル・マドリー残留を予想した。
「当然ながら、ニューカッスルとレアル・マドリーは比べられない。ニューカッスルが彼を手に入れたいのなら、彼らが今、何を築こうとしているのかを示す必要がある」
「指揮官も彼と繋がれる人物でないとダメで、新たな人物を連れてこないといけないかもしれない。(マウリシオ・)ポチェッティーノを招へいするなら、素晴らしいスタートになる」
「しかし、彼らはベイルに対して、他にどんな選手を獲得しようとしているのかを説明していく必要も出てくる。それらの全てに目を通して、好めば、移籍を考えるかもしれない」
「しかしながら、私は彼がレアル・マドリーに残ると思っている」
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