アグエロ、シティを去る気なし! 代理人が名言「クラブを変えるつもりなはい」
2020.05.23 21:37 Sat
インテルが関心を示していると報じられたマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロだが、代理人がこの噂を否定した。イタリア『FCInterNews.it』が伝えた。
シティとアグエロは2021年夏まで契約を結んでいるものの、シティは2年間のチャンピオンズリーグ(CL)出場停止処分を下される可能性がある。
シティは、2012年から2016年にかけて欧州サッカー連盟(UEFA)に提出した損益報告書においてスポンサー収入の水増しを行い、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則に違反したとのことで、今年2月にUEFAによってCL2年出場停止と3000万ユーロ(約35億2000万円)の罰金を科されていた。
そのため、処分が正式に決定した場合は、シティをさることも厭わないとされていたが、代理人を務めるエルナン・ルゲラ氏がコメント。移籍の噂を真っ向から否定した。
「その後どうなるか見てみる。私はインテルとは話していないが、理由はとても簡単だ。アグエロはシティに満足しており、クラブを変えるつもりがないからだ」
インテルは、今夏の移籍市場でバルセロナへの移籍が取り沙汰されているアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスに退団の可能性があり、インテルはその後釜探しを始めているが、どうやらアグエロになることはなさそうだ。
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アグエロは、2011年7月にアトレティコ・マドリーからシティへ完全移籍。以後、エースとして長らく活躍。これまで公式戦368試合に出場し254ゴール72アシストを記録。プレミアリーグでは、外国人最多ゴール記録も残している。シティは、2012年から2016年にかけて欧州サッカー連盟(UEFA)に提出した損益報告書においてスポンサー収入の水増しを行い、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則に違反したとのことで、今年2月にUEFAによってCL2年出場停止と3000万ユーロ(約35億2000万円)の罰金を科されていた。
そのため、処分が正式に決定した場合は、シティをさることも厭わないとされていたが、代理人を務めるエルナン・ルゲラ氏がコメント。移籍の噂を真っ向から否定した。
「セルヒオ(・アグエロ)は2021年までマンチェスター・シティと契約を結んでおり、それ以前に彼がチームを去る可能性はない」
「その後どうなるか見てみる。私はインテルとは話していないが、理由はとても簡単だ。アグエロはシティに満足しており、クラブを変えるつもりがないからだ」
インテルは、今夏の移籍市場でバルセロナへの移籍が取り沙汰されているアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスに退団の可能性があり、インテルはその後釜探しを始めているが、どうやらアグエロになることはなさそうだ。
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