ミリク獲得を巡り、ビッグクラブ同士の争奪戦が勃発?
2020.05.22 16:10 Fri
ナポリ所属のポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(26)を取り巻く様々な動きがあるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えている。
しかし、2021年6月で契約満了を迎えるミリクには様々な憶測が流れている。ナポリとの契約延長交渉が決裂したとの報道を皮切りに、国内外のビッグクラブからの関心が伝えられるようになった。ナポリもフリーでの放出を避けるため、今夏の売却もやぶさかではないと言われている。
特に強い関心を寄せているとされるのが、同じセリエAに所属するユベントスだ。アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの去就が不透明であることから、その代役確保に動いているようだ。だが、仮にナポリがミリクの放出に向けて動いた場合、提示される移籍金は4000万から5000万ユーロ(約47億から約59億円)と言われており、ライバルクラブには決して安売りするつもりはないようだ。
その一方で、アトレティコ・マドリーは元スペイン代表FWジエゴ・コスタとのトレード案を画策。ミリク獲得へ向けて金額を少しでも下げる狙いがある模様。また、トッテナムにも同様の狙いがあり、元ブラジル代表FWルーカス・モウラをトレードに出して獲得を目指すという。
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ミリクは2016-17シーズンからナポリに加入。最初の2年間はケガに苦しむも、昨シーズンからストライカーとして本領を発揮。リーグ戦35試合で17ゴールと大きく飛躍し、今シーズンもここまでリーグ戦16試合9ゴールという成績を収めている。特に強い関心を寄せているとされるのが、同じセリエAに所属するユベントスだ。アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの去就が不透明であることから、その代役確保に動いているようだ。だが、仮にナポリがミリクの放出に向けて動いた場合、提示される移籍金は4000万から5000万ユーロ(約47億から約59億円)と言われており、ライバルクラブには決して安売りするつもりはないようだ。
その一方で、アトレティコ・マドリーは元スペイン代表FWジエゴ・コスタとのトレード案を画策。ミリク獲得へ向けて金額を少しでも下げる狙いがある模様。また、トッテナムにも同様の狙いがあり、元ブラジル代表FWルーカス・モウラをトレードに出して獲得を目指すという。
まだこれから選手としてピークを迎えようとしているミリク。ステップアップを求めて新天地へ移ることになるのか。今夏のマーケットでは注目の的となりそうだ。
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