ポルトガルリーグのメインスポンサーが契約更新見送りで損失24億円? 現会長に不信感
2020.05.21 19:00 Thu
ポルトガル・プリメイラリーガのメインスポンサーを務めるポルトガルメディア企業『NOS』が契約を更新しない可能性が高まっているようだ。ポルトガル『レコルド』が伝えている。
2015年からポルトガルリーグのスポンサーに加わり、命名権を獲得している『NOS』は2017年7月にリーグとの契約を3年間延長していた
しかし、今回『NOS』はポルトガル・プロサッカーリーグ(LPFP)のペドロ・プロエンサ会長への不満があり、契約更新を思いとどまっているようだ。
プロエンサ会長は6月4日に再開予定のプリメイラリーガの残り10節をオープンチャンネルで放送しようと動いているが、『NOS』はこれについて事前に相談されず、裏切られたと感じているという。
なお、『NOS』が実際に撤退した場合は、2000万ユーロ(約24億円)のスポンサー収入がなくなるとともに、リーグ名称が現在の『リーガ・NOS』から変更となる。
2015年からポルトガルリーグのスポンサーに加わり、命名権を獲得している『NOS』は2017年7月にリーグとの契約を3年間延長していた
プロエンサ会長は6月4日に再開予定のプリメイラリーガの残り10節をオープンチャンネルで放送しようと動いているが、『NOS』はこれについて事前に相談されず、裏切られたと感じているという。
なお、『NOS』が実際に撤退した場合は、2000万ユーロ(約24億円)のスポンサー収入がなくなるとともに、リーグ名称が現在の『リーガ・NOS』から変更となる。
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