移籍の可能性はゼロじゃない? ラキティッチが揺れる自らの将来に再び!
2020.05.20 18:15 Wed
バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(32)が改めて自身の去就にコメントした。スペイン『マルカ』が報じている。
そうした状況を受け、移籍の可能性が取り沙汰されるなか、これまでも現状に対する不満を吐露したかと思えば、一転して2021年までの現行契約を全うする意思を示すなど、メディアを介した自己主張を続けてきたラキティッチ。スペイン『Cadena COPE』で改めて将来に口を開いた。
「僕の望みはバルセロナについて考えることだが、大きな変化を起こす扉を閉じたこともない。一度たりともね。ラウタロが来るなら、僕も嬉しい。でも、僕はその動きと何の関係もない。契約を結ぶときはそれを全うする考えがある。もちろん、プレーしたいという思いもあるが、至って冷静だ」
また、バルセロナの放出要員に挙がり、インテルからアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスを獲得する際の譲渡選手として名が浮上している状況にも言及。会長を務めるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏の名を出して、こう続けた。
なお、連れ戻しの意欲が報じられる古巣セビージャについても語り、「遅かれ早かれ、セリビアで生活していくつもりだ」と改めて愛着を口にしている。
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2014年にバルセロナに加入して以降、主力として活躍を続けるラキティッチだが、今季公式戦の先発数は出場した31試合うちで15回のみ。オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが加入してより激化した中盤のポジション争いに巻き込まれ、序列を明らかに落としつつある。「僕の望みはバルセロナについて考えることだが、大きな変化を起こす扉を閉じたこともない。一度たりともね。ラウタロが来るなら、僕も嬉しい。でも、僕はその動きと何の関係もない。契約を結ぶときはそれを全うする考えがある。もちろん、プレーしたいという思いもあるが、至って冷静だ」
また、バルセロナの放出要員に挙がり、インテルからアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスを獲得する際の譲渡選手として名が浮上している状況にも言及。会長を務めるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏の名を出して、こう続けた。
「クラブの誰かがどこかで憶測を終わらせるために公の場に出て、ラキティッチの残留を言ってくれたら良かったんだけどね。バルトメウは何も言ってくれなかった。話すらしていない。彼は今日の話を聞くだろうから、明日にも呼ばれるだろうね」
なお、連れ戻しの意欲が報じられる古巣セビージャについても語り、「遅かれ早かれ、セリビアで生活していくつもりだ」と改めて愛着を口にしている。
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