広島のFWドウグラス・ヴィエイラが活動再開に歓喜「サッカーをするだけで、多くの助けになる」
2020.05.19 20:15 Tue
サンフレッチェ広島のブラジル人FWドウグラス・ヴィエイラが活動再開を喜んだ。ブラジル『ランス』が伝えている。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によりトップチームの活動を休止していた広島。先日政府が発表した広島県の緊急事態宣言解除に伴い、約1カ月半もの中断期間を経て、15日より選手を小人数のグループに分けて活動を再開している。
リーグ中断前の明治安田生命J1リーグ開幕節の鹿島アントラーズ戦では先制ゴールも決めていたドウグラス・ヴィエイラがブラジルメディアのインタビューに答え、活動再開を喜んでいる。
「トレーニングとプレーに戻るのが待ちきれない。Jリーグ再開の日程がまだ決まっていないことは知っているが、フィールドに行ってトレーニングし、僕たちが最も好きなことをするだけで、多くの助けになる」
「この期間は非常に複雑だった。家族の来日は間に合わず、それは重くのしかかった。しかし、僕は状況を完全に理解している。フットボールをはるかに超えるものだ。しかし、日本での感染者増加数は大幅に減っており、神に感謝している」
「休暇中はいつもブラジルのボルタ・レドンダのスタジオでトレーニングしている。彼らは僕がトレーニングを続けるための素晴らしいスケジュールを立ててくれた。僕たちは毎日オンラインで活動していた」
ドウグラス・ヴィエイラは母国ブラジルやスウェーデンのクラブを渡り歩き、2016年の東京ヴェルディ加入を機にJリーグ挑戦。J2通算108試合で37得点を記録し、昨シーズンから広島に加入。明治安田生命J1リーグで25試合に出場して、チーム2位の7得点をマークした。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によりトップチームの活動を休止していた広島。先日政府が発表した広島県の緊急事態宣言解除に伴い、約1カ月半もの中断期間を経て、15日より選手を小人数のグループに分けて活動を再開している。
「トレーニングとプレーに戻るのが待ちきれない。Jリーグ再開の日程がまだ決まっていないことは知っているが、フィールドに行ってトレーニングし、僕たちが最も好きなことをするだけで、多くの助けになる」
「この期間は非常に複雑だった。家族の来日は間に合わず、それは重くのしかかった。しかし、僕は状況を完全に理解している。フットボールをはるかに超えるものだ。しかし、日本での感染者増加数は大幅に減っており、神に感謝している」
「本来ならトレーニングスケジュールがあったので難しい。しかし、時には、どんなに困難であってもルールに従う必要があることを理解している」
「休暇中はいつもブラジルのボルタ・レドンダのスタジオでトレーニングしている。彼らは僕がトレーニングを続けるための素晴らしいスケジュールを立ててくれた。僕たちは毎日オンラインで活動していた」
ドウグラス・ヴィエイラは母国ブラジルやスウェーデンのクラブを渡り歩き、2016年の東京ヴェルディ加入を機にJリーグ挑戦。J2通算108試合で37得点を記録し、昨シーズンから広島に加入。明治安田生命J1リーグで25試合に出場して、チーム2位の7得点をマークした。
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