インテル移籍濃厚報道から一転…メルテンス、ナポリと2年間の契約延長で合意か
2020.05.19 13:30 Tue
ベルギー代表FWドリエス・メルテンス(33)が、ナポリと契約延長に至った模様だ。イタリア『スカイ』が伝えている。
2013年夏にPSVから加入したメルテンスは、ナポリで公式戦通算311試合の出場数を誇り、MFマレク・ハムシク(現・大連人職業)と並び、「121」というクラブ最多ゴール記録を残している。
しかし、契約が今シーズン終了までとなっていることから、インテルやチェルシーへの移籍が取り沙汰されており、一部ではインテル移籍で個人合意と報じられていた。
しかし、『スカイ』によると、ナポリが動きメルテンスの代理人と交渉。メルテンスは2年間の契約延長に加え、ボーナスを増加させることでナポリと合意に達したという。
今回の契約延長にはアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が動いたとされているが、その背景にはジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が契約延長を強く望んだことが大きく影響しているようだ。
ラウレンティス会長は年俸400万ユーロ(約4億7000万円)を2カ月ほど前に提示していたようだが、新型コロナウイルス(COVID-19)によるロックダウン(都市封鎖)なども影響し、交渉が進んでいなかったとのこと。その条件面も改善したようだ。
2013年夏にPSVから加入したメルテンスは、ナポリで公式戦通算311試合の出場数を誇り、MFマレク・ハムシク(現・大連人職業)と並び、「121」というクラブ最多ゴール記録を残している。
しかし、契約が今シーズン終了までとなっていることから、インテルやチェルシーへの移籍が取り沙汰されており、一部ではインテル移籍で個人合意と報じられていた。
今回の契約延長にはアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が動いたとされているが、その背景にはジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が契約延長を強く望んだことが大きく影響しているようだ。
ラウレンティス会長は年俸400万ユーロ(約4億7000万円)を2カ月ほど前に提示していたようだが、新型コロナウイルス(COVID-19)によるロックダウン(都市封鎖)なども影響し、交渉が進んでいなかったとのこと。その条件面も改善したようだ。
なお、契約終了時には管理職かコーチに就任できるオプションも付随しているようだ。
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