G・マルティンスの出場停止処分が延長へ リーグ打ち切りで11月末まで出場不可に
2020.05.18 20:30 Mon
審判への暴行及び暴言により、3月に6カ月間の出場停止処分を受けていたモナコのポルトガル代表FWジェウソン・マルティンスだが、その期間が長引く見込みだ。フランス『レキップ』などが報じている。
処分は2月6日から8月6日までとなっていたが、新型コロナウイルスによるリーグ中断及び打ち切りによって、この期間が長引く可能性があるようだ。伝えられるところによると、フランスプロリーグ機構(LFP)は理事会で3月13日から6月30日までは出場停止期間としてカウントしないことを決定。これにより、マルティンスは11月末頃まで出場出来なくなる可能性が高まったという。
6カ月の停止処分が決定した際には、モナコは不服とする声明を発表したが、果たして今回はどう動くのだろうか。なお、LFPからの正式な通達はまだ届いていないようだ。
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同選手は、2月1日に行われたリーグ・アン第22節のニーム戦で、チームメイトのMFティエムエ・バカヨコが退場になった際、判定に納得できず主審を両手で突き飛ばす暴行を加えた。すぐに一発退場を命じられたが、さらに怒りを爆発させ狼藉を繰り返し、6カ月の出場停止という重い処分を受けることになった。6カ月の停止処分が決定した際には、モナコは不服とする声明を発表したが、果たして今回はどう動くのだろうか。なお、LFPからの正式な通達はまだ届いていないようだ。
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